特許
J-GLOBAL ID:200903020964183984

リアクトル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026993
公開番号(公開出願番号):特開2004-241475
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】温度が上昇しても特性値の変化および騒音の発生を抑制することができるリアクトル装置を提供する。【解決手段】リアクトル装置1000は、アルミケース100、U字コア110,112、I字コア120、コイル130、ボルト140、リテーナ150およびクッションゴムを含む。U字コア110とI字コア120との間、I字コア120間、およびU字コア112とI字コア120との間にはギャップ170が構成される。U字コア110は、ボルト140によりアルミケース100に取り付けられる。リテーナ150は、ボルト140によりアルミケース100に取り付けられ、クッションゴムを介してU字コア112がアルミケース100から分離することを規制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筐体と複数のコアとを含むリアクトル装置であって、前記筐体と前記複数のコアとはそれぞれ異なる熱伸縮特性を有し、前記複数のコアに含まれる第1のコアと他のコアとはギャップを構成するように配置され、前記リアクトル装置は、 前記第1のコアの底面と前記筐体の内底面との接触面に対向するように前記第1のコアに配置される部材であって、前記接触面における前記第1のコアと前記筐体との分離を規制する規制部材と、 前記コアを直接あるいは前記規制部材を介して前記コアを前記筐体に固定するための固定部材とを含み、 前記規制部材および前記固定部材からなるコア固定構造は、前記異なる熱伸縮特性に基づく前記筐体と前記第1のコアとの間の相対的変位による影響から前記ギャップを解放する解放構造をもつ、リアクトル装置。
IPC (2件):
H01F37/00 ,  H01F27/24
FI (6件):
H01F37/00 A ,  H01F37/00 G ,  H01F37/00 M ,  H01F37/00 T ,  H01F27/24 H ,  H01F27/24 K
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 電子機器用電源プラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-326452   出願人:新日本製鐵株式会社
  • カットコア部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-231536   出願人:日立金属株式会社
  • リアクトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338833   出願人:東洋電機製造株式会社
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