特許
J-GLOBAL ID:201003065844864303

無線通信装置および歪み補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-262973
公開番号(公開出願番号):特開2010-093640
出願日: 2008年10月09日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】適応型プリディストーション方式において、初期状態においても良好な歪み補償特性を得ることができるとともに、温度変化に対する追従性を高めること。【解決手段】タイマー部112は、前回の送信終了時から初期状態時までの経過時間Xを計測し、LUT選択部113は、初期テーブルとして外部メモリ部115に予め記憶されているLUT1およびLUT2のうち、初期状態時に、タイマー部112で計測された経過時間Xに応じていずれかの初期テーブルを選択する。LUT選択部113は、経過時間Xが閾値X0以上の場合にはコールドスタート用のLUT1を選択し、経過時間Xが閾値X0未満の場合にはホットスタート用のLUT2を選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
適応型プリディストーション方式により送信増幅器の歪み補償を行う無線通信装置であって、 前回の送信終了時からプリディストーションの適応処理の初期状態時までの経過時間を計測する計測手段と、 前記適応処理の初期テーブルとして、前記経過時間が閾値以上の場合にコールドスタート用テーブルを選択する一方で、前記経過時間が前記閾値未満の場合にホットスタート用テーブルを選択する選択手段と、 を具備する無線通信装置。
IPC (2件):
H03F 1/32 ,  H03F 1/30
FI (2件):
H03F1/32 ,  H03F1/30 A
Fターム (15件):
5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC02 ,  5J500AC03 ,  5J500AC22 ,  5J500AC26 ,  5J500AC85 ,  5J500AF18 ,  5J500AK34 ,  5J500AK44 ,  5J500AM13 ,  5J500AS14 ,  5J500AT02 ,  5J500NG03 ,  5J500NH07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-196501   出願人:富士通テン株式会社

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