特許
J-GLOBAL ID:201003065909332037
車両の前部車体構造
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-081526
公開番号(公開出願番号):特開2010-228722
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】前面衝突時、フロントサイドフレームの変形によって乗員に対する衝撃荷重の低減を図りつつ、ダッシュパネルの車室内方向への後退を抑制可能な車両の前部車体構造を提供する。【解決手段】上下方向に延びる断面半円状の第2アウタビード13fは、フロントサイドフレーム3をダッシュパネル2に接合する結合部Lの前方近傍で且つ下側結合フランジ11bの後端部に対応する位置に、アウタパネル13に車幅方向内側へ凹入状に形成されると共に、アウタパネル本体部13cの上端部から下端部に亙って形成される。第2アウタビード13fに対応する位置においては、その前後の部分に比べて、フロントサイドフレームの断面面積が小さく、インナパネル側に比べ低剛性であるため、前面衝突時、第2アウタビード13fを起点として車体外側方向へ折れ変形する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車室の前端に配設されたダッシュパネルと、このダッシュパネルの前側に配設され且つダッシュパネルに結合された後端側部分がダッシュパネルの下端まで後方下がり傾斜状に延びる左右1 対のフロントサイドフレームとを有する車両の前部車体構造において、
前記フロントサイドフレームのダッシュパネルへの結合部の前方近傍位置において、衝突時の荷重によって前記フロントサイドフレームを車幅方向外側に折れ変形させる変形促進部を前記フロントサイドフレームに設けたことを特徴とする車両の前部車体構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
3D203AA01
, 3D203BA13
, 3D203BB06
, 3D203BB16
, 3D203BB17
, 3D203BB18
, 3D203BB35
, 3D203BB43
, 3D203BB54
, 3D203BC09
, 3D203BC14
, 3D203BC36
, 3D203CA23
, 3D203CA29
, 3D203CA33
, 3D203CA34
, 3D203CA45
, 3D203CA57
, 3D203CA59
, 3D203CA64
, 3D203CB04
, 3D203CB09
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-304822
出願人:富士重工業株式会社
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