特許
J-GLOBAL ID:201003066028421270

接合された中心支柱を備えた力感知カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 加藤 公延 ,  押野 宏 ,  永田 豊 ,  大島 孝文 ,  藤田 千恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-206701
公開番号(公開出願番号):特開2010-063887
出願日: 2009年09月08日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】身体または体腔内に見られる脈管を診断または治療するための力感知カテーテルを提供すること。【解決手段】力感知カテーテルは中心支柱を含み、中心支柱はその長さ方向軸に沿って、中心部材を収容している熱可塑性管状部材と好ましくは熱的に接合されている。管状部材は好ましくは3つの層:内層、編組層および外層を有する。1つ以上の半導体または金属箔の歪みゲージが、カテーテルの遠位先端部での曲げ力およびねじれ力の測定をもたらすために、中心支柱に固定されている。温度補償は、歪みゲージの近傍に温度センサーを有して、ある温度範囲にわたってカテーテルを較正することによって達成される。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
脈管内で使用するための長さ方向軸を有する力感知カテーテルにおいて、 細長い管状部材であって、近位端および遠位端を有し、前記細長い管状部材内に配された第1内腔を有する、細長い管状部材と、 前記管状部材の前記遠位端に配された先端電極と、 前記先端電極の近位端の近傍から、前記細長い管状部材の偏向可能な遠位部分の中を延び、第1長さ方向エッジおよび第2長さ方向エッジを有する中心支柱であって、前記中心支柱は、前記中心支柱および前記細長い管状部材から非分離の複合構造を作り出すために、前記第1長さ方向エッジおよび前記第2長さ方向エッジの全長に実質的に沿って、前記細長い管状部材に接合されている、中心支柱と、 少なくとも1つの歪みゲージであって、前記管状部材の前記遠位端の近傍で力を測定するための、前記中心支柱に固定されている、少なくとも1つの歪みゲージと、 を具備する、力感知カテーテル。
IPC (3件):
A61M 25/00 ,  A61M 25/01 ,  A61B 18/12
FI (5件):
A61M25/00 314 ,  A61M25/00 306Z ,  A61M25/00 309B ,  A61M25/00 405H ,  A61B17/39 310
Fターム (35件):
4C160KK03 ,  4C160KK12 ,  4C160KK24 ,  4C160KK36 ,  4C160KK54 ,  4C160KK64 ,  4C160KL03 ,  4C160MM32 ,  4C160MM33 ,  4C160MM43 ,  4C160NN02 ,  4C160NN09 ,  4C167AA04 ,  4C167AA05 ,  4C167AA32 ,  4C167BB02 ,  4C167BB04 ,  4C167BB07 ,  4C167BB09 ,  4C167BB10 ,  4C167BB26 ,  4C167BB42 ,  4C167BB52 ,  4C167BB62 ,  4C167CC08 ,  4C167CC19 ,  4C167CC20 ,  4C167CC23 ,  4C167CC25 ,  4C167EE03 ,  4C167GG03 ,  4C167GG21 ,  4C167GG22 ,  4C167GG36 ,  4C167GG37
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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