特許
J-GLOBAL ID:201003066188785481

自動車のカウル部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-304653
公開番号(公開出願番号):特開2010-126068
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】 軽荷重により通風部材が外れるのを防止できるとともに、被衝突物が落下したときの衝撃力吸収機能を高めることができる自動車のカウル部構造を提供する。【解決手段】 カウルパネル2内には、該カウルパネル2の前壁2bと後壁2cとを車両前後方向に結合するブリッジ部材14が設けられ、該ブリッジ部材14は、上面が車両前下がりに又は後下がりに傾斜しており、かつ車両上方から見たとき、遮蔽板(遮蔽壁)12の下方に所定の隙間tを設けて重なるように配置されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車幅方向に延び、上方に開口するよう前壁,後壁及び底壁が一体的に形成されたカウルパネルと、 該カウルパネルに前記開口を覆うように配設され、外部空気を前記カウルパネル内に導入する外気導入口が形成されたカウルルーバと、 該カウルルーバの外気導入口に装着され、該外気導入口から流入した水が車室内側に入り込むのを防止する遮蔽壁を有する通風部材と を備えた自動車のカウル部構造であって、 前記カウルパネル内には、該カウルパネルの前壁と後壁とを車両前後方向に結合するブリッジ部材が設けられ、 該ブリッジ部材は、上面が車両前下がりに又は後下がりに傾斜しており、かつ車両上方から見たとき、前記遮蔽壁の下方に所定の隙間を設けて重なるように配置されていることを特徴とする自動車のカウル部構造。
IPC (1件):
B62D 25/08
FI (1件):
B62D25/08 H
Fターム (18件):
3D203AA02 ,  3D203BB38 ,  3D203CA07 ,  3D203CA23 ,  3D203CA30 ,  3D203CA38 ,  3D203CA42 ,  3D203CA52 ,  3D203CB04 ,  3D203CB10 ,  3D203CB26 ,  3D203CB34 ,  3D203DA18 ,  3D203DA19 ,  3D203DA37 ,  3D203DA38 ,  3D203DA68 ,  3D203DA70
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カウルルーバトップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-244592   出願人:豊田合成株式会社
  • 特許第3173148号

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