特許
J-GLOBAL ID:201003066387490270

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-096814
公開番号(公開出願番号):特開2010-250995
出願日: 2009年04月13日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】シールドシェルの固定時に、シールドシェルや電線側コネクタハウジングの変形等の不具合を生じさせないコネクタを提供する。【解決手段】電線側コネクタハウジング51の電線導出筒部52の外周面のうち幅方向両側面に外側へ突出するガイド突部58を形成した。このガイド突部58は電線導出筒部52とシールドシェル70のシールド筒部71との間の位置決めを行うことができる。したがって、シールドシェル70をコネクタ取付部材40へ固定する際、シールド筒部71の内周面が電線側コネクタハウジング51のガイド突部58に当接することで、シールドシェル70は電線側コネクタハウジング51に対して位置ずれすることなく装着することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
中継端子を備えた機器側コネクタに嵌合される電線側コネクタハウジングと、 前記電線側コネクタハウジングに収容され前記電線側コネクタハウジングが前記機器側コネクタに嵌合された状態で前記中継端子と接続される電線側端子と、 前記電線側コネクタハウジングに前記機器側コネクタに対する嵌合部とは反対側に突設され前記電線側端子に接続された電線が導出される電線導出筒部と、 前記電線側コネクタハウジングの前記電線導出筒部を外側から所定のギャップを介して覆うシールド筒部を備え、前記電線導出筒部側から前記電線側コネクタハウジングに嵌合されて前記電線側コネクタハウジングを覆うシールドシェルと、 前記シールド筒部が前記電線導出筒部の外周に位置して前記電線側コネクタハウジングを覆った状態で前記シールドシェルを機器側にボルト締めするためのシェル取付片と、 前記電線の外周を包むように挿通され端部が前記シールド筒部の外周に嵌合された編組線チューブと、 前記シールド筒部の外周に嵌合された編組線チューブの端部において外周からカシメ付けられて前記編組線チューブを前記シールドシェルに固定するカシメリングと、 前記シールド筒部の先端縁部において前記シールド筒部の内周側に向かって延びるように曲げ形成されたガイドリング部と、 前記電線導出筒部の外周面又は前記シールド筒部の内周面に、前記電線導出筒部の中心軸に関して互いに対称位置に突設され前記シールドシェルの前記電線側コネクタハウジングへの嵌合時に前記電線導出筒部が前記シールド筒部を貫通する前において相手側に当接することで前記電線導出筒部と前記シールド筒部との間の位置決めを行うガイド突部とを備えるコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/648 ,  H01R 13/52 ,  H01R 4/34
FI (3件):
H01R13/648 ,  H01R13/52 302C ,  H01R4/34
Fターム (13件):
5E012BA12 ,  5E021FA03 ,  5E021FB20 ,  5E021FC19 ,  5E021LA10 ,  5E021LA15 ,  5E021LA21 ,  5E087EE07 ,  5E087GG15 ,  5E087LL04 ,  5E087LL17 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 機器用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-194699   出願人:住友電装株式会社
  • 機器用シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034300   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 機器用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-194699   出願人:住友電装株式会社
  • 機器用シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034300   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社

前のページに戻る