特許
J-GLOBAL ID:201003066536025429
回胴式遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三林 大介
, 中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-261072
公開番号(公開出願番号):特開2010-088633
出願日: 2008年10月07日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】遊技者の操作が反映される新規な演出を効果的に実現することが可能な技術を提供する。【解決手段】演出表示装置にて、遊技者による回転開始部材や回転停止部材の操作に伴って段階的に進行する操作演出と、時間の経過に伴って進行する時間演出とを同時に実行する。そして、規定時間よりも早く操作演出が規定段階に達した場合には、操作演出の次段階への到達を遅らせ、規定時間よりも遅く操作演出が規定段階に達した場合には、操作演出の次段階以降への到達を早める。こうすれば、遊技者の操作に応じて時間演出に対する操作演出の進行ペースが不規則に変化するので、遊技者の操作が反映される新規な演出を実現することができる。また、時間演出に合わせて操作演出の進行速度を調整して、両演出を効果的に対比することが可能となる。【選択図】図16
請求項(抜粋):
遊技媒体の投入後、回転開始部材の操作により複数の回胴を回転させ、該複数の回胴の各々に対応して設けられた回転停止部材の操作により該複数の回胴を停止させる遊技を行うとともに、該遊技の進行に伴い演出表示装置にて所定の演出を実行する回胴式遊技機において、
遊技状態を遊技者にとって有利な遊技状態へ移行させるか否かについての抽選を行う抽選手段と、
前記抽選の結果に応じて、前記演出表示装置の表示画面上に設定された第1表示領域にて、遊技者による前記遊技媒体の投入や、前記回転開始部材または前記回転停止部材の操作に伴って段階的に進行する操作演出を実行する操作演出実行手段と、
前記操作演出の実行に伴い、前記演出表示装置の表示画面上に設定された第2表示領域にて、遊技者による前記遊技媒体の投入や、前記回転開始部材または前記回転停止部材の操作に拘らず、時間の経過に伴って進行する時間演出を実行する時間演出実行手段と、
前記操作演出の進行段階が最終段階よりも前の規定段階に達するのに要した経過時間を検出する経過時間検出手段と、
前記経過時間検出手段によって検出された前記経過時間が規定時間に満たない場合には、前記操作演出の次段階への到達を遅らせる操作演出進行遅延手段と、
前記経過時間検出手段によって検出された前記経過時間が前記規定時間を過ぎていた場合には、前記操作演出の次段階以降への到達を早める操作演出進行加速手段と、
前記操作演出および前記時間演出が終了した際に、前記抽選の結果を遊技者に報知する抽選結果報知手段と
を備えることを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 512D
, A63F5/04 512A
Fターム (23件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB12
, 2C082AB16
, 2C082BA02
, 2C082BA32
, 2C082BA35
, 2C082BB02
, 2C082BB22
, 2C082BB32
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA24
, 2C082CA25
, 2C082CA29
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB32
, 2C082CB49
, 2C082CB50
, 2C082CD12
, 2C082CD31
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-208456
出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (2件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-208456
出願人:アルゼ株式会社
-
スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-013063
出願人:サミー株式会社
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