特許
J-GLOBAL ID:201003066628091088

GNSS受信装置及び測位方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-314657
公開番号(公開出願番号):特開2010-139318
出願日: 2008年12月10日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】マルチパスの影響を低減し、測定精度を向上させること。【解決手段】GNSS衛星から送信される測位信号に基づいて測位演算を行うGNSS受信装置は、指向性を有し、該指向性を異なる方向に向けて配置される複数のアンテナと、各アンテナにより受信された同一のGNSS衛星からの測位信号に含まれるコードを用いて、該GNSS衛星と当該GNSS受信装置との間の擬似距離を求める擬似距離計算部と、該擬似距離計算部により求められた各擬似距離の差分を求める擬似距離差分計算部と、該擬似距離差分計算部により求められた差分に基づいて、前記GNSS衛星からの測位信号がマルチパスの影響を受けていることを判定する判定部と、該判定部により、マルチパスの影響を受けていると判定された擬似距離に対する重み付けを変更し、測位演算を行う測位演算部とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
GNSS衛星から送信される測位信号に基づいて測位演算を行うGNSS受信装置であって、 指向性を有し、該指向性を異なる方向に向けて配置される複数のアンテナと、 各アンテナにより受信された同一のGNSS衛星からの測位信号に含まれるコードを用いて、該GNSS衛星と当該GNSS受信装置との間の擬似距離を求める擬似距離計算部と、 該擬似距離計算部により求められた各擬似距離の差分を求める擬似距離差分計算部と、 該擬似距離差分計算部により求められた差分に基づいて、前記GNSS衛星からの測位信号がマルチパスの影響を受けていることを判定する判定部と、 該判定部により、マルチパスの影響を受けていると判定された擬似距離に対する重み付けを変更し、測位演算を行う測位演算部と を有することを特徴とするGNSS受信装置。
IPC (3件):
G01S 19/22 ,  H04W 64/00 ,  G01S 19/36
FI (4件):
G01S5/14 539 ,  H04Q7/00 502 ,  H04Q7/00 508 ,  G01S5/14 554
Fターム (24件):
5J062BB01 ,  5J062BB02 ,  5J062BB03 ,  5J062BB05 ,  5J062CC07 ,  5J062DD05 ,  5J062DD23 ,  5J062EE01 ,  5J062GG02 ,  5K067AA02 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067BB36 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-161553   出願人:松下電器産業株式会社
  • 移動体位置計測システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-081335   出願人:日本無線株式会社

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