特許

J-GLOBAL ID：201003066800672560

内視鏡用光源装置

発明者： 設楽 健一
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (2件)： 小林 和憲 ,  飯嶋 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-211409
公開番号（公開出願番号）：特開2010-046180
出願日： 2008年08月20日
公開日（公表日）： 2010年03月04日
要約：

【課題】簡単でコストのかからない構成により、特定の部材に付着した塵埃を確実に除去する。【解決手段】光源装置14は、エアを供給するエアポンプ80と、エアポンプ80からのエアの供給先を選択するためのセレクタ81と、それぞれセレクタ81から延びてエアを排出するためのエアチューブ83、84及び85を備えている。エアチューブ83は、電子内視鏡10の送気・送水チャンネル40に接続される。エアチューブ84は、その先端がIRカットフィルタ66の近傍まで延びており、エアチューブ85は、その先端が集光レンズ73の近傍まで延びている。光源装置14のCPU58は、主電源がオンされたときに、セレクタ81を駆動して、エアチューブ84及び85に対応した電磁弁を開放し、エアチューブ83に対応した電磁弁を閉じ、IRカットフィルタ66及び集光レンズ73にエアを吹き付ける。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

装置内の特定の部材の近傍にその先端が配置され、特定の部材に対してエアを送出または吸引する第1流路と、 前記第1流路が繋がれたエアポンプと、 前記エアポンプの駆動を制御する制御手段とを備えることを特徴とする内視鏡用光源装置。

IPC (3件)：

A61B 1/06 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/26

FI (3件)：

A61B1/06 B ,  A61B1/00 332A ,  G02B23/26 B

Fターム (23件)：

2H040BA09 ,  2H040CA09 ,  2H040CA11 ,  2H040CA23 ,  2H040CA24 ,  2H040DA18 ,  2H040DA41 ,  2H040DA57 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF42 ,  4C061FF45 ,  4C061FF46 ,  4C061GG02 ,  4C061HH02 ,  4C061HH03 ,  4C061HH12 ,  4C061JJ17 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR30

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 内視鏡用光源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-284046   出願人：ペンタックス株式会社
• 内視鏡処理支援装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-108292   出願人：富士写真光機株式会社