特許
J-GLOBAL ID:201003066958973788
免震・除振装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
重信 和男
, 加古 進
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 中野 佳直
, 秋庭 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-069375
公開番号(公開出願番号):特開2010-223284
出願日: 2009年03月23日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】超電導体を用いた水平方向の免震・除振装置の提供【解決手段】支持台214A,214Bに鉛直方向に設置された鉄板210A, 210Bには、永久磁石列212A,212Bが配置されて、免震・除振装置の3層構造の最下層が構成されている。永久磁石列212A,永久磁石列212Bに対向して、低温容器220内に超電導体222A,超電導体222Bが配置されている。さらに、低温容器の上面には、鉄板224上に永久磁石列226が配置されている。これらの低温容器内及び上面の構成を含めて、本発明の免震・除振装置の中間層の構成である。 永久磁石列226に対向して、その上に、低温容器230内に超電導体232を配置している。これが最上層の構造である。 最下層・中間層の永久磁石列と超電導体の向かい合った面を鉛直方向に配置し、水平方向に対向させたもの(ラディアル型)であり、浮上力を向かい合った永久磁石列と超電導体間の磁気剛性から得ようとするものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鉛直面内に拡がる第1側面を有する第1層と
第1側面に対向する鉛直面内に拡がる第2側面を有する第2層と、
第1側面または第2側面の一方に、水平方向に磁場を略一様にして設けられた磁石と、
第1側面または第2側面の他方に、前記磁石に対向して設けられた超電導体と
を備え、
第1側面と第2側面が、前記磁石と前記超電導体との間の磁気浮上により、非接触状態に保たれていることを特徴とする免震・除振装置。
IPC (3件):
F16F 15/03
, F16F 6/00
, E04B 1/36
FI (3件):
F16F15/03 B
, F16F6/00
, E04B1/36 Z
Fターム (4件):
3J048AC08
, 3J048BE09
, 3J048DA05
, 3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
超電導磁気浮上除振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-138131
出願人:新日本製鐵株式会社, 明立精機株式会社
-
建築物の免震構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-153712
出願人:株式会社熊谷組
-
特表平7-505205
-
免振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-211628
出願人:国立大学法人東北大学
全件表示
前のページに戻る