特許
J-GLOBAL ID:200903022271794966

免振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  加古 進 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211628
公開番号(公開出願番号):特開2008-038972
出願日: 2006年08月03日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】超伝導体を用いた免振装置の提供【解決手段】(a)は側面図、(b)は斜視図である(なお、(b)斜視図では最上部の基板160を除いて示している。)。下から、第1永久磁石121〜124-第1超電導体141〜144と、第2永久磁石151〜154-第2超電導体171〜174という層状構造をそれぞれ1ユニットとする。 2次元振動に対し、第1永久磁石と第1超電導体間で、ある方向の振動を排除し、第2永久磁石と第2超電導間で、第1永久磁石と第1超電導体間の振動方向と垂直となる方向の振動を排除することができる。超伝導体は、変位時に経験磁場が変化すると、経験磁場が変化する前の状態(位置)に戻ろうとするからである。これは、超伝導体の経験磁場が変化すると、その磁場の変化量に応じて復元力(元の位置に戻ろうとする力)が働くためである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁気浮上を利用した免振装置であって、 長手方向に磁場分布が均一な永久磁石レールと超電導体とを組み合わせたユニットが2組以上あり、 それぞれのユニットでは、該永久磁石レールと超電導体とは、磁気浮上しており、 前記2組以上のユニットを組み合わせることで、二次元の振動を免震することを特徴とする免振装置。
IPC (1件):
F16F 15/03
FI (1件):
F16F15/03 A
Fターム (5件):
3J048AA07 ,  3J048AC08 ,  3J048BG10 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 建築物の免震構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-153712   出願人:株式会社熊谷組
審査官引用 (6件)
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