特許
J-GLOBAL ID:201003067155268607

燃料電池コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-202658
公開番号(公開出願番号):特開2010-040350
出願日: 2008年08月06日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】貯湯槽の細菌対策を実施した後でも、常に安定した燃料電池の起動を実施することができる燃料電池コージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】貯湯槽1と燃料電池2より構成された燃料電池コージェネレーションシステムにおいて、貯湯槽1には循環ポンプ3及びボイラー4を備えた循環ライン5を接続し、循環ポンプ3によってこの循環ライン5に貯湯槽内部の湯を循環させることにより、貯湯槽内部の湯をボイラー4にて加熱することができるように構成する。貯湯槽1の下部には、貯湯槽内部の湯の温度を測定する温度計6を配設する。この温度計6の測定値に基づいて燃料電池2の運転を制御する制御装置8を設け、殺菌処理等のために貯湯槽内部の湯をボイラー4で加熱した場合等には、温度計6の検出値が所定値以下に低下するまで燃料電池2を起動させないように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池と、該燃料電池における発電運転に伴い発生する熱を湯の形態で蓄える貯湯槽とを備えた燃料電池コージェネレーションシステムにおいて、 前記貯湯槽に、内部の湯の温度を測定する温度計を設け、 前記温度計で測定した貯湯槽内部の湯の温度が所定の温度まで低下したことを確認した後、前記燃料電池の起動操作を実施するように構成したことを特徴とする燃料電池コージェネレーションシステム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (3件):
H01M8/04 X ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 J
Fターム (4件):
5H027AA02 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK48
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-210885   出願人:リンナイ株式会社
審査官引用 (3件)

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