特許
J-GLOBAL ID:201003067298141497

加湿装置及びこれを含む環境試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-267585
公開番号(公開出願番号):特開2010-096426
出願日: 2008年10月16日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】設置スペースの大型化及びコスト上昇を抑制しつつ、低湿条件での環境試験装置の長時間の連続運転、低湿度域の拡大、及び省エネを実現する。【解決手段】環境試験装置1に含まれる加湿装置10は、水を貯留する加湿器11、給水管18、排水管19、及び、給水管18に接続されると共にパイプヒータ21が設けられた加湿配管20を有する。加湿配管20の他端20bは、環境試験装置1の空調室1bにおいて、除湿装置4と空気ヒータ3との間に開口し、当該開口は加湿器11内に貯留される水の表面積よりも小さい。環境試験装置1の制御部100は、高湿条件では、加湿器11内に水を供給すると共にヒータ12を駆動して加湿器11内の水を加熱し、低湿条件では、加湿器11内から水を排出すると共にパイプヒータ21を駆動して加湿配管20を加熱する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水を貯留すると共に、当該水が湿度制御対象空間に対向するよう配置された加湿器と、 前記加湿器内に貯留された水を加熱する第1加熱手段と、 前記加湿器内から水を排出する排水部と、 前記加湿器内に水を供給する給水部と、 一端が前記給水部に接続され、他端が前記空間に開口した加湿配管と、 前記加湿配管を加熱する第2加熱手段と、を備え、 前記加湿配管における前記他端の開口が、前記加湿器内に貯留される水の表面積よりも小さいことを特徴とする加湿装置。
IPC (3件):
F24F 6/02 ,  F24F 6/00 ,  F24F 11/02
FI (5件):
F24F6/02 B ,  F24F6/00 A ,  F24F6/00 H ,  F24F6/00 E ,  F24F11/02 102V
Fターム (4件):
3L055BC02 ,  3L055CA04 ,  3L055DA03 ,  3L060AA07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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