特許
J-GLOBAL ID:201003067448790650

鋼材の耐スポーリング性評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  富田 哲雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-302234
公開番号(公開出願番号):特開2010-127749
出願日: 2008年11月27日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】鋼中への水素導入を迅速、かつ簡便に行うことで、亜鉛系めっき鋼板スキンパス圧延用ワークロールに用いる鋼材についての耐スポーリング性を、迅速、かつ簡便に評価する方法を提供する。【解決手段】亜鉛系めっき鋼板スキンパス圧延用ワークロールに用いる鋼材11の耐スポーリング性評価方法であって、電解質を含む溶液中で、鋼材11に、飽和カロメル電極(SCE)基準で-1000〜-1300mVの電位を印加すると共に、鋼材11に負荷を与えて鋼材11に亀裂を発生させ、当該亀裂が発生するまでの時間を測定することで、鋼材11の耐スポーリング性を評価することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
亜鉛系めっき鋼板スキンパス圧延用ワークロールに用いる鋼材の耐スポーリング性評価方法であって、 電解質を含む溶液中で、鋼材に、飽和カロメル電極(SCE)基準で-1000〜-1300mVの電位を印加すると共に、前記鋼材に負荷を与えて前記鋼材に亀裂を発生させ、当該亀裂が発生するまでの時間を測定することで、前記鋼材の耐スポーリング性を評価することを特徴とする鋼材の耐スポーリング性評価方法。
IPC (2件):
G01N 3/32 ,  B21C 51/00
FI (2件):
G01N3/32 C ,  B21C51/00 R
Fターム (4件):
2G061AB05 ,  2G061AC01 ,  2G061BA03 ,  2G061CA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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