特許
J-GLOBAL ID:201003067631973691
2軸式ガスタービン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-180432
公開番号(公開出願番号):特開2010-019165
出願日: 2008年07月10日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】2軸式ガスタービンについて、ガスジェネレータ軸の回転数変化に伴う共振問題を効果的に解消できるようにする。【解決手段】圧縮機7、燃焼器8、及び高圧タービン9を含んでなるガスジェネレータ2を備えた2軸式ガスタービン1について、ガスジェネレータの制御に関し、第1の制御モードと第2の制御モードを切替えて用いることができるようにする。そして第1の制御モードでは、ガスジェネレータ軸の修正回転数に基づいて圧縮機のIGV開度を調整し、第2の制御モードでは、ガスジェネレータ軸の回転数を一定に保つようにIGV開度を調整する。また第1の制御モードは、起動時、停止時及び負荷が一定以下である低負荷運転時に用い、第2の制御モードは、第1の制御モードが用いられる以外の運転状態で用いるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮空気を生成する圧縮機、燃料を前記圧縮機からの圧縮空気と混合燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器、及び前記燃焼器からの燃焼ガスで回転駆動されて前記圧縮機の駆動力を発生する高圧タービンを含んでなるガスジェネレータを備えた2軸式ガスタービンにおいて、
前記ガスジェネレータの制御に関して第1の制御モードと第2の制御モードを切替えて用いることができるようにされており、前記第1の制御モードでは、ガスジェネレータ軸の修正回転数に基づいて前記圧縮機におけるIGV開度を調整するようにされ、前記第2の制御モードでは、前記ガスジェネレータ軸の回転数を一定に保つように前記IGV開度を調整するようにされ、そして前記第1の制御モードは、起動時、停止時及び負荷が一定以下である低負荷運転時に用いるようにされ、前記第2の制御モードは、前記第1の制御モードが用いられる以外の運転状態で用いるようにされていることを特徴とする2軸式ガスタービン。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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