特許
J-GLOBAL ID:201003068023708744
装着補助具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-123733
公開番号(公開出願番号):特開2010-268978
出願日: 2009年05月22日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】本発明は、装着式動作補助装置の駆動部からの補助動力が装着者に締結される締結部材を介して伝達される際に締結部材が装着者の服に対して滑ることを防止することを課題とする。【解決手段】装着補助具200は、密着層210と、弾性層220と、動力伝達層230と、摩擦層240とを一体的に積層したものである。各層間は、縫合または接着または溶着などの接合方法を用いて結合される。弾性層220は、密着層210を装着者の被駆動部位に締付けると共に、装着式動作補助装置の補助動力が増大した場合には密着層210と動力伝達層230との間の補助動力の伝達を緩衝するように弾性変形する。これにより、装着式動作補助装置の補助動力(モータトルク)が過大になった場合には、弾性層220の緩衝により装着者12が被着した服の表面に対して密着層210が滑らないように伝達トルクが緩和される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
装着式動作補助装置の駆動部からの補助動力が装着者に締結される締結部材を介して伝達される装着者の被駆動部位の外周に装着され、前記締結部材と前記被駆動部位との間に配されて前記補助動力を前記装着者に伝達するための装着補助具であって、
内面に前記装着者の被駆動部位の外周に密着される第1の摩擦面が形成され、
外面に前記締結部材の接触面に接触される第2の摩擦面が形成され、
前記第1の摩擦面と前記第2の摩擦面との間には、弾性層が形成されたことを特徴とする装着補助具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4C097AA02
, 4C097AA20
, 4C097BB02
, 4C097BB06
, 4C097BB07
, 4C097BB09
, 4C097CC02
, 4C097CC08
, 4C097DD01
, 4C097DD04
, 4C097DD09
, 4C097DD11
, 4C097EE02
, 4C097EE08
, 4C097EE09
, 4C097EE11
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
歩行補助装置用大腿部装具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-143423
出願人:株式会社ワコールホールディングス, 本田技研工業株式会社
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