特許
J-GLOBAL ID:201003068131597380

固体撮像素子およびカメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-222181
公開番号(公開出願番号):特開2010-057097
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】回路の小型化を図ることができ、ひいては消費電力の削減を図ることが可能な固体撮像素子およびカメラシステムを提供する。【解決手段】画素駆動部としての垂直走査回路102は、画素回路に対してシャッター動作および読み出し動作の指定を行う行デコーダ120を含み、行デコーダは、アドレス信号をデコードする一つのアドレスデコーダ121と、上記アドレスデコーダの出力に対して直列に接続された複数のメモリMA0、MA1およびメモリに接続される論理ゲートと、を含み、シャッター動作・読み出し動作を行う際の行の指定について、読み出し動作についてはアドレスデコーダ121が行い、シャッター動作についてはメモリMA1,MA0が行い、メモリ出力がシャッター制御パルスとなる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
光信号を電気信号に変換し、その電気信号を露光時間に応じて蓄積する機構を有する複数の画素回路が行列状に配列された画素部と、 上記画素部のシャッター動作、および読み出しを行うように駆動可能な画素駆動部と、を有し、 上記画素駆動部は、 上記画素回路に対してシャッター動作および読み出し動作の指定を行う行デコーダを含み、 上記行デコーダは、 アドレス信号をデコードする一つのアドレスデコーダと、 上記アドレスデコーダの出力に対して直列に接続された1つ以上のメモリおよび当該メモリの入力に接続される論理ゲートと、を含み、 シャッター動作・読み出し動作を行う際の行の指定を、読み出し動作については上記アドレスデコーダが行い、シャッター動作については上記メモリが行い、当該メモリ出力がシャッター制御パルスとなる 固体撮像素子。
IPC (1件):
H04N 5/335
FI (2件):
H04N5/335 Q ,  H04N5/335 E
Fターム (5件):
5C024CX54 ,  5C024GX03 ,  5C024GY31 ,  5C024HX02 ,  5C024HX40
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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