特許
J-GLOBAL ID:201003068607101400
球面軸受および球面モータ
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-224667
公開番号(公開出願番号):特開2010-060011
出願日: 2008年09月02日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】球殻形状のステータと、ステータ内部に内蔵された球状のロータとからなる球面モータにおいて、ロータ回転時の摩擦損失を低減し、ロータの動作範囲を大きくできる球面モータを提供する。【解決手段】空気導入孔3を軸方向中心に設けたベアリングホルダ2とベアリングキャップ8との間にベアリングボール6を内蔵した球面軸受1でロータ13を支持し、ベアリングホルダ2に導入された圧縮空気でベアリングボール6を浮上させることで、ロータ13の回転時の摩擦損失を低減した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先端が球面状に加工された浮上面を具備し、前記浮上面まで延びる空気導入孔を軸方向中心部に設け、かつ前記空気導入孔の入口に継手を接続できるようにしたベアリングホルダと、
前記ベアリングホルダの浮上面に当接配置されたベアリングボールと、
前記ベアリングホルダに嵌合されるベアリングキャップであって、前記ベアリングボールを内蔵する空間を設けかつ前記空間に内蔵された前記ベアリングボールの一部が突出する大きさの穴を先端に設け、前記空間内に前記ベアリングボールを内蔵して前記ベアリングホルダに嵌合された状態で前記ベアリングボールと前記ベアリングホルダとのあいだにすきまを保ってなるベアリングキャップと、
を備えて成ることを特徴とする球面軸受。
IPC (4件):
F16C 19/50
, H02K 41/03
, H02K 41/02
, F16C 23/08
FI (4件):
F16C19/50
, H02K41/03 A
, H02K41/02 C
, F16C23/08
Fターム (35件):
3J012AB01
, 3J012BB03
, 3J012BB05
, 3J012BB10
, 3J012CB05
, 3J012DB02
, 3J012DB06
, 3J012DB20
, 3J012EB01
, 3J012EB14
, 3J012EB20
, 3J012FB07
, 3J012GB10
, 3J701AA02
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701AA81
, 3J701AA85
, 3J701AA87
, 3J701AA90
, 3J701BA07
, 3J701BA23
, 3J701BA45
, 3J701BA46
, 3J701FA38
, 3J701FA41
, 3J701GA24
, 5H641BB06
, 5H641BB14
, 5H641BB17
, 5H641BB19
, 5H641GG02
, 5H641HH03
, 5H641JA03
, 5H641JA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特公平6-85630号公報(第14頁、図5)
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球面モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-142028
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (5件)
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