特許
J-GLOBAL ID:201003068826122587
シールド電線の固定構造およびその固定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-116537
公開番号(公開出願番号):特開2010-268562
出願日: 2009年05月13日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】簡単な構造のものによって、シールド電線の編組の終端部を確実に固定すること。【解決手段】シールド電線20によって貫通されるシールドリング30と、編組22およびシース23が剥離されたシールド電線20のうちの芯線および絶縁被覆21によって貫通されるとともに剥離された編組22の終端部によって外周が覆われる中空筒状の小径部41と、小径部41から延設された、芯線および絶縁被覆21によって貫通される中空形状の本体部42と、を有するシールドシェル40と、シールドシェル40の本体部42の内部に、シールド電線20の芯線および絶縁被覆21によって貫通された状態で固定されるインナーホルダー50と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
芯線、前記芯線を覆う絶縁被覆、前記絶縁被覆を覆う編組および前記編組を覆うシースを含んで構成されるシールド電線によって貫通されるシールドリングと、
前記編組および前記シースが剥離された前記シールド電線のうちの前記芯線および前記絶縁被覆によって貫通されるとともに剥離された前記編組の終端部によって外周が覆われる中空筒状の小径部と、前記小径部から延設された、前記芯線および前記絶縁被覆によって貫通される中空形状の本体部と、を有するシールドシェルと、
前記シールドリングと前記小径部との間に前記編組の終端部が位置する状態で該シールドリングを該小径部に対して加締めた前記シールドシェルの前記本体部の内部に、前記シールド電線の前記芯線および前記絶縁被覆によって貫通された状態で固定されるインナーホルダーと、
を備えることを特徴とするシールド電線の固定構造。
IPC (4件):
H02G 3/30
, H01R 13/655
, F16B 7/04
, B60R 16/02
FI (4件):
H02G3/26 D
, H01R13/655
, F16B7/04 302A
, B60R16/02 623A
Fターム (16件):
3J039AA01
, 3J039BB01
, 3J039FA01
, 3J039FA14
, 5E021FA02
, 5E021FB07
, 5E021FB20
, 5E021FC21
, 5E021FC32
, 5E021GB02
, 5E021LA09
, 5E021LA21
, 5G363AA08
, 5G363BA01
, 5G363DA15
, 5G363DC02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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電線のシールド構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-074670
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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シールドコネクタおよびシールドコネクタの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-259953
出願人:矢崎総業株式会社
-
シールドコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-033128
出願人:住友電装株式会社
-
シールドコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-136305
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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