特許
J-GLOBAL ID:201003068952470507
超短パルス発生用の8の字型ファイバレーザ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
岡部 正夫
, 岡部 讓
, 加藤 伸晃
, 朝日 伸光
, 三山 勝巳
, ▲濱▼口 岳久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-204203
公開番号(公開出願番号):特開2010-062568
出願日: 2009年09月04日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】偏波保持構成の利点を維持しながら、かつ多くの用途に必要とされる超短出力パルスを生成できる8の字型PMFEファイバレーザを構築する方法を提供することにより従来技術の不都合を克服する。【解決手段】偏波保持8の字型(PMFE)ファイバレーザはファイバレーザの双方向ループ中に意図的に(位相のバイアスの形で)非対称を挿入することにより、超短(フェムト秒)出力パルスを発生させるように構成される。(非対称の結合器、接合、減衰器、ファイバの曲げ、多重増幅部、あるいは類似のものによる)非対称の導入はモードロックを生成し、超短出力パルスを発生させるために十分な双方向ループ内への位相差の蓄積を可能にする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
超短光出力パルスを発生させるためのモードロック偏波保持8の字型ファイバレーザであって、
レーザが偏波保持光ファイバからなる双方向ループと、
偏波保持光ファイバからなる単一方向ループと、
前記双方向ループおよび前記単一方向ループのいずれか一つに沿って挿入される偏波保持増幅媒体の第一の部分とを含み、前記増幅媒体は、入射する光ポンプ信号に応答して、伝播する光信号の増幅されたものを発生し、さらに、
前記偏波保持ファイバの双方向および単一方向ループの両方の間に配されかつ結合された偏波保持方向性結合器を含み、前記伝播する光信号の保持された偏波状態が、安定かつ一定であるモードロック状態を提供するものであり、さらに、
前記超短光出力パルスを発生させるのに十分な、前記伝播する信号の間に位相差の蓄積を生成する、前記双方向ループに沿って配される光損失要素を含むことを特徴とするファイバレーザ。
IPC (3件):
H01S 3/06
, H01S 3/098
, H01S 3/083
FI (3件):
H01S3/06 B
, H01S3/098
, H01S3/083
Fターム (7件):
5F172AE13
, 5F172AF03
, 5F172AM08
, 5F172CC04
, 5F172EE13
, 5F172NN14
, 5F172NN17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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モードロックレーザー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-296161
出願人:アイシン精機株式会社
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レーザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-314069
出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
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光フアイバレーザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-264136
出願人:日本電信電話株式会社
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光ファイバリングレーザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-269551
出願人:古河電気工業株式会社
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光フアイバリングレ-ザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-220505
出願人:日本電信電話株式会社
-
フアイバレーザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-220684
出願人:日本電信電話株式会社
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引用文献:
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