特許

J-GLOBAL ID：201003069463435002

画像読取装置及び画像読取記録装置

発明者： 藤林 充幸
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-261753
公開番号（公開出願番号）：特開2010-093561
出願日： 2008年10月08日
公開日（公表日）： 2010年04月22日
要約：

【課題】 装置の輸送時に読取センサをロックすることができる構成において、装置を大型化することなく読取センサのロックの解除を確実に行うことができる原稿読取装置を提供する。【解決手段】 原稿を載置するための原稿台と、原稿台に対して開閉可能に配された原稿押圧部と、装置本体内を移動可能に配され原稿台に載置された原稿の画像を読み取る読取センサと、読取センサと係合することにより読取センサの移動を規制する規制手段と、を備え、読取センサと規制手段とが係合した状態で輸送される構成において、原稿台に対して原稿押圧部が開かれることにより読取センサと規制手段との係合が外れ、その後原稿押圧部が閉じられても読取センサと規制手段とが係合しない。【選択図】 図8

請求項（抜粋）：

原稿を載置するための原稿台と、 前記原稿台に対して開閉可能に配された原稿押圧部と、 装置本体内を移動可能に配され前記原稿台に載置された原稿の画像を読み取る読取センサと、 前記読取センサと係合することにより前記読取センサの移動を規制する規制手段と、 を備え、前記読取センサと前記規制手段とが係合した状態で輸送される画像読取装置において、 前記原稿台に対して前記原稿押圧部が開かれることにより前記読取センサと前記規制手段との係合が外れ、その後、前記原稿押圧部が閉じられても前記読取センサと前記規制手段とが係合しないことを特徴とする画像読取装置。

IPC (4件)：

H04N 1/00 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107 ,  G03G 15/00

FI (4件)：

H04N1/00 D ,  H04N1/10 ,  G03G15/00 107 ,  G03G15/00 550

Fターム (26件)：

2H076BA07 ,  2H076BA08 ,  2H076BA09 ,  2H171FA03 ,  2H171FA21 ,  2H171GA03 ,  2H171GA06 ,  2H171KA05 ,  2H171KA17 ,  2H171KA22 ,  2H171KA23 ,  2H171KA25 ,  2H171KA27 ,  2H171RA01 ,  2H171RA05 ,  2H171RA09 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB29 ,  5C062AB33 ,  5C062AD02 ,  5C062AD06 ,  5C072AA01 ,  5C072LA08 ,  5C072MA06

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 移動体固定装置およびスキャナキャリッジ固定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-269726   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 画像読取装置及びこの画像読取装置を用いた画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-006983   出願人：富士ゼロックス株式会社

審査官引用 (2件)

• 可動部品の固定部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-215024   出願人：株式会社リコー
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-201216   出願人：シャープ株式会社