特許
J-GLOBAL ID:201003069600597163

冷凍保存方法および冷凍保存装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-156775
公開番号(公開出願番号):特開2010-230307
出願日: 2010年07月09日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】 従来の冷凍保存装置は、赤外線センサを用いて食品の温度を計測していたため、ラップなどの覆いが掛かった食品に対しては、正確な温度を計測することが難しかった。このため、微妙な温度管理が要求される過冷却状態を維持することが困難であるといった課題を有していた。【解決手段】 冷気を導入して食品81を冷凍貯蔵する冷凍室200と、冷凍室200に貯蔵された食品81の温度を計測する温度計測手段50と、温度計測手段50の計測結果に基づいて、冷凍室200に貯蔵された食品81を凍結点以下の温度でも凍らない過冷却状態に維持するように、冷凍室200に導入される冷気を調整する制御手段46とを備え、温度計測手段50は、冷凍室200内の食品に向けて下降可能に設けられたことを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
冷気を導入して食品を冷凍貯蔵する冷凍室と、 前記冷凍室に貯蔵された食品の温度を計測する温度計測手段と、 前記温度計測手段の計測結果に基づいて、前記冷凍室に貯蔵された食品を凍結点以下の温度でも凍らない過冷却状態に維持するように、前記冷凍室に導入される冷気を調整する制御手段とを備え、 前記温度計測手段は、前記冷凍室内の食品に向けて下降可能に設けられたことを特徴とする冷凍保存装置。
IPC (4件):
F25D 11/02 ,  A23L 3/36 ,  F25D 29/00 ,  F25D 23/00
FI (6件):
F25D11/02 A ,  A23L3/36 A ,  F25D11/02 D ,  F25D29/00 A ,  F25D23/00 301G ,  F25D23/00 301L
Fターム (14件):
3L045AA04 ,  3L045BA01 ,  3L045CA03 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045LA18 ,  3L045MA02 ,  3L045NA16 ,  4B022LA01 ,  4B022LA05 ,  4B022LA06 ,  4B022LF02 ,  4B022LN01 ,  4B022LT06
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特許3903066号公報(第6頁、図6)
  • 冷却調理室
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-019480   出願人:株式会社東芝
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-234507   出願人:松下冷機株式会社
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