特許
J-GLOBAL ID:201003069677751378

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-318632
公開番号(公開出願番号):特開2010-139478
出願日: 2008年12月15日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】自車両が交差点を通過したか否かの判定精度をより向上させることができるナビゲーション装置を提供する。【解決手段】カメラ6が路面を撮像し、抽出分類部18が路面画像から横断歩道または一時停止線を抽出分類し、記憶部19が分類結果と車両位置情報とを対応付けて記憶し、交差点判定部20が記憶部19に記憶された車両位置情報に基づき車両付近に交差点があるか否かを地図データ格納部4に格納された地図情報を参照して判定し、付近に交差点がある場合には交差点の幅員に関する情報を取得し、判断部21が抽出分類部18により横断歩道または一時停止線であると分類された特徴物に対応付けて記憶された車両の位置が、交差点の幅員よりもわずかに広い間隔で連続していた場合には、車両が連続した2つの特徴物の間の交差点を通過したと判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の位置および進行方向を含む車両位置情報を検出する車両位置検出手段と、 地図情報が収録されている地図データ格納部と、 前記車両に搭載されたカメラと、 前記カメラにより撮像された画像に基づき路面上の特徴物を抽出し、前記特徴物が横断歩道や一時停止線であるか否かを分類する抽出分類部と、 前記特徴物ごとに、前記抽出分類部による分類結果と前記特徴物を撮像したときにおける前記車両位置情報とを対応づけて記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶された前記車両位置情報に基づき前記車両の付近に交差点があるか否かを前記地図情報を参照して判定し、付近に交差点がある場合には前記交差点の幅員に関する情報を取得する交差点判定部と、 前記記憶部を検索し、前記特徴物として記憶された前記横断歩道又は前記一時停止線に対応付けられた前記車両位置情報のうち前記車両の位置が、前記交差点の幅員よりもわずかに広い間隔で連続していた場合には、前記車両が前記連続した2つの前記特徴物の間の前記交差点を通過したと判断する判断部と、を有することを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C21/00 D ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (19件):
2C032HB22 ,  2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HD29 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB22 ,  2F129EE02 ,  2F129EE73 ,  2F129EE94 ,  2F129FF04 ,  2F129FF07 ,  2F129FF41 ,  2F129GG17 ,  2F129HH12 ,  2F129HH18 ,  2F129HH19 ,  2F129HH20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両走行案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-264040   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)

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