特許
J-GLOBAL ID:201003069756462799
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-255531
公開番号(公開出願番号):特開2010-082259
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】別遊技の実行を促進させることによって、遊技に対する興趣の向上を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機は、大当り遊技状態に移行させると判定した場合に、大当り判定テーブルによる判定結果に基づいて、可変入賞装置を第二の状態から第一の状態に変位させる1ラウンドあたりの変位回数を決定する。パチンコ遊技機は、大当り遊技状態の種類に応じて、大当り遊技状態における1ラウンドあたりの変位回数を表示するための別遊技を行う別遊技回数を決定し、変位回数に基づいて、別遊技において遊技者によって設定可能な複数種類の設定値を決定する。パチンコ遊技機は、決定された複数種類の設定値のうちからいずれかを選択し、決定された別遊技回数と、選択された設定値と、決定された変位回数と、に基づいて、別遊技を実行し、実行結果を表示させる制御を行う。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技領域に設けられ、遊技球の通過を検知する通過検知手段と、
前記遊技領域に設けられ、遊技球の入賞に基づいて遊技球の払出が行われるとともに、遊技球の入賞が相対的に容易な第一の状態と、遊技球の入賞が相対的に容易ではない第二の状態とに変位可能な可変入賞装置と、
遊技者に有利な大当り遊技状態中において、前記可変入賞装置を所定の態様で前記第一の状態に変位させる制御を行う可変入賞装置制御手段と、
前記通過検知手段によって遊技球の通過が検知されたことを条件に、乱数を抽出する乱数抽出手段と、
複数種類の大当り遊技状態の各々に対応する大当り判定値が規定された大当り判定テーブルが記憶されたテーブル記憶手段と、
前記乱数抽出手段によって抽出された乱数と、前記テーブル記憶手段に記憶されている前記大当り判定テーブルと、に基づいて、大当り遊技状態に移行させるか否かを判定する大当り判定手段と、を備えて遊技機であって、
前記大当り判定手段によって大当り遊技状態に移行させると判定した場合に、前記大当り判定テーブルによる判定結果に基づいて、前記可変入賞装置を前記第二の状態から前記第一の状態に変位させる1ラウンドあたりの変位回数を決定する変位回数決定手段と、
大当り遊技状態の種類に応じて、前記大当り遊技状態における1ラウンドあたりの変位回数を表示するための別遊技を行う別遊技回数を決定する別遊技決定手段と、
前記変位回数決定手段によって決定された前記変位回数に基づいて、前記別遊技において遊技者によって設定可能な複数種類の設定値を決定する設定値決定手段と、
前記設定値決定手段によって決定された複数種類の設定値のうちからいずれかを選択する設定値選択手段と、
遊技に係る情報を表示する表示手段と、
前記別遊技決定手段によって決定された前記別遊技回数と、前記設定値選択手段によって選択された設定値と、前記変位回数決定手段によって決定された前記変位回数と、に基づいて、別遊技を実行する別遊技実行手段と、
前記別遊技実行手段による実行結果を前記表示手段に表示させる制御を行う表示制御手段と、を備えた遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088AA54
引用特許:
出願人引用 (1件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-083213
出願人:株式会社三共
審査官引用 (5件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-212233
出願人:アルゼ株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-067975
出願人:アルゼ株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-385849
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-318902
出願人:株式会社三共
-
遊技機、遊技プログラム及びサーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-092208
出願人:アルゼ株式会社
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