遊技機

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：岩壁冬樹 , 須藤浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-318902
公開番号（公開出願番号）：特開2004-148000
出願日： 2002年10月31日
公開日（公表日）： 2004年05月27日
要約：

【課題】始動記憶にもとづく羽根部材の開閉により、特定受入口に遊技球が進入した場合に、遊技者にとって有利な態様で特定遊技状態が進行するか否かについて報知する。【解決手段】始動条件の成立に係る情報を始動記憶する記憶手段31hと、記憶手段31hによる始動記憶数を報知する保留表示手段29aと、記憶手段29aに記憶されている情報である乱数抽出手段31aによって抽出された乱数が所定の判定値と合致するか否かの判定を始動条件の成立にもとづいて所定の始動態様で可変入賞装置を第2の状態から第1の状態に制御する前に判定する判定手段31iと、判定手段31iの判定結果にもとづいて保留表示手段29aの表示態様を特別表示態様に変化させる表示態様制御手段80eとを備える。【選択図】図31

請求項（抜粋）：

遊技領域に遊技球を打ち込むことにより遊技を行い、遊技者にとって有利な第1の状態と、遊技者にとって不利な第2の状態とに変化する可変入賞装置を備え、前記遊技領域に設けられた始動領域を遊技球が通過する始動条件の成立にもとづいて所定の始動態様で前記可変入賞装置を第2の状態から第1の状態に制御する始動遊技を行い、前記始動遊技により前記可変入賞装置に入賞した遊技球が当該可変入賞装置に設けられた複数の領域のうち、特定の領域に進入したことにもとづいて前記始動態様よりも遊技者に有利な特定態様で当該可変入賞装置を第1の状態に制御するラウンドを所定の上限回数まで実行可能な特定遊技状態を発生させるとともに、ラウンド中に前記可変入賞装置に入賞した遊技球が前記特定の領域に進入したときに次のラウンドに移行させ、ラウンド中に前記可変入賞装置に入賞した遊技球が前記特定の領域に進入しなかったときに前記特定遊技状態を終了させる遊技機において、前記可変入賞装置に入賞した遊技球を前記特定の領域と前記特定の領域とは異なる通常の領域とに振り分ける振り分け手段と、前記特定遊技状態中に前記振り分け手段の状態を制御することにより、遊技球を特定の領域に進入させる確率が高い高確率ラウンドと、当該高確率ラウンドに比べて遊技球を特定の領域に進入させる確率が低い低確率ラウンドとを含むラウンドのいずれかに制御する駆動制御手段と、前記始動条件が成立したときに前記駆動制御手段が前記高確率ラウンドに制御するラウンド回数の決定に用いる情報を抽出する情報抽出手段と、前記特定遊技状態が発生したときに当該特定遊技状態が発生する起因となった始動条件が成立したときに抽出された情報によって前記ラウンド回数を決定する決定手段と、前記始動遊技の実行中に新たな始動条件が成立したときに当該新たな始動条件の成立にもとづく始動遊技の実行および当該新たな始動条件が成立したときに抽出された情報を少なくとも前記実行中の始動遊技が終了するまで記憶する記憶手段と、前記記憶手段によって記憶されている始動条件の成立数を報知する記憶報知手段と、前記記憶手段に記憶されている情報が所定の判定値と合致するか否かを、当該情報が抽出される起因となった始動条件の成立にもとづく始動遊技が実行される前に判定する判定手段と、前記判定手段によって所定の判定値と合致する旨の判定がされたことを前記記憶報知手段の報知態様を通常の報知態様と異なる特別報知態様にて報知する報知態様制御手段とを備えることを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F7/02

FI (5件)：

A63F7/02 317 , A63F7/02 313 , A63F7/02 315A , A63F7/02 315Z , A63F7/02 320

Fターム (10件)：

2C088AA17 , 2C088AA33 , 2C088AA35 , 2C088AA43 , 2C088AA47 , 2C088BC22 , 2C088EB03 , 2C088EB28 , 2C088EB43 , 2C088EB55

引用特許：

審査官引用 (7件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-348627 出願人：株式会社ソフィア
弾球遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-253309 出願人：株式会社三共
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-047137 出願人：株式会社ソフィア

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