特許
J-GLOBAL ID:201003069863833066
電動機
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-252306
公開番号(公開出願番号):特開2010-088169
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】永久磁石の磁束変化によって生じるゼロクロスの位置検出を高精度で行うことができる電動機を提供する。【解決手段】ロータ3の半径方向に対して直交するように第1スロット31a〜31iを配置し、第1スロット31a〜31iの両端からロータの半径方向に沿ってロータ3の外周面に向かって第2スロット32a〜32iを設け、第2スロット32a〜32iの端部からロータの外周面に沿って空隙部33,34を設けて、永久磁石の磁束を効率的に磁極面に集中させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転磁界を発生するステータと、内部に永久磁石が埋設され、上記ステータの内径側に同軸的に配置されるロータとを有し、上記ロータは、上記ロータの半径方向に対して直交するように配置され、内部に上記永久磁石が差し込まれる第1スロットと、上記第1スロットの両端から上記ロータの半径方向に沿って上記ロータの外周面に向かって配置される第2スロットとを有し、上記第2スロットの端部から上記ロータの外周面に沿って空隙部が設けられている磁石埋込型の電動機において、
上記空隙部には、上記第2スロットの端部から上記ロータの外周面側に沿って上記ロータの円周方向に延在する第1空隙部と、上記第1空隙部の端部から上記ロータの外周面に沿って上記ロータの円周方向に配置される第2空隙部とが含まれているとともに、
上記ステータのティース数が3n、上記ロータの磁極数が2n(nはともに自然数)であって、上記第2空隙部の磁極中心側端部同士がロータ中心に対してなす角を電気角で約90°とし、
上記第1空隙部と上記第2空隙部との間に第2橋絡部が設けられ、磁極両端側に設けられた上記第2橋絡部同士がロータ中心に対してなす角をαとしたとき、126°<α<144°(電気角)としたことを特徴とする電動機。
IPC (3件):
H02K 1/27
, H02K 21/16
, H02K 1/22
FI (4件):
H02K1/27 501M
, H02K21/16 M
, H02K1/27 501K
, H02K1/22 A
Fターム (44件):
5H601AA29
, 5H601BB11
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601CC20
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601DD25
, 5H601EE18
, 5H601EE27
, 5H601EE35
, 5H601FF06
, 5H601FF17
, 5H601GA02
, 5H601GA24
, 5H601GA28
, 5H601GA32
, 5H601GA34
, 5H601GA37
, 5H601GA39
, 5H601GB05
, 5H601GB12
, 5H601GB33
, 5H601GB45
, 5H601GC12
, 5H621BB07
, 5H621BB10
, 5H621GA04
, 5H621GA12
, 5H621GA15
, 5H621GA16
, 5H621HH01
, 5H621JK02
, 5H621JK03
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CA11
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622PP03
, 5H622PP10
引用特許:
前のページに戻る