特許
J-GLOBAL ID:201003069887935692
電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
伊藤 高順
, 加藤 大登
, 永井 聡
, 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-327214
公開番号(公開出願番号):特開2010-154595
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】 過熱等の異常状態が発生した直後に短絡電流が発生した場合において、短絡保護処理を行う前にスイッチング素子に流れる短絡電流を遮断してしまう事態を防止し、過大なサージ電圧から適切に保護することができる電力変換装置を提供する。【解決手段】 スイッチング素子Qを駆動する駆動回路11と、スイッチング素子Qに流れる電流を検出する電流検出手段13と、短絡状態を検出したとき、スイッチング素子Qに流れる電流を所定範囲に制限して所定時間駆動を継続する短絡保護手段14と、を備え、スイッチング素子Qを停止すべき異常状態が検出されたときに、駆動回路11がスイッチング素子Qの駆動を停止する電力変換装置1において、異常状態が検出された後であって異常状態に基づく駆動停止が実行される前に短絡状態を検出した場合に、異常状態に基づく駆動停止よりも短絡保護手段14に基づく短絡保護処理を優先して実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スイッチング素子と、
前記スイッチング素子を駆動する駆動回路と、
前記スイッチング素子に流れる電流を検出する電流検出手段と、
前記電流検出手段により短絡状態を検出したとき、前記スイッチング素子に流れる電流を所定範囲に制限して所定時間駆動を継続する短絡保護手段と、
を備え、
前記スイッチング素子を停止すべき異常状態が検出されたときに、前記駆動回路が前記スイッチング素子の駆動を停止する電力変換装置において、
前記異常状態が検出された後であって前記異常状態に基づく駆動停止が実行される前に前記短絡状態を検出した場合に、
前記異常状態に基づく駆動停止よりも前記短絡保護手段に基づく短絡保護処理を優先して実行することを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48
, H02M 1/00
, H02M 1/08
FI (3件):
H02M7/48 M
, H02M1/00 H
, H02M1/08 A
Fターム (22件):
5H007AA06
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC07
, 5H007DA03
, 5H007DB03
, 5H007DC02
, 5H007FA01
, 5H007FA03
, 5H007FA13
, 5H007FA18
, 5H007FA19
, 5H740AA04
, 5H740BA13
, 5H740BB05
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740JB01
, 5H740MM08
, 5H740MM12
引用特許:
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