特許
J-GLOBAL ID:201003069983027780
地盤改良工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-113460
公開番号(公開出願番号):特開2010-261236
出願日: 2009年05月08日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】既設構造物の支持基礎に対して所要拠点に独立して薬液注入し、構造物の支持基盤下の土壌中要所に固結構造体を形成して地盤の局部的圧密度を高め、地耐力を向上させて合理的に構造物を安定支持させる。【解決手段】構造物の基盤1の下側基礎土壌中に、所要位置にて薬液注入ロッド3を挿入設置し、その薬液注入ロッド3によって前記基盤1による荷重を載荷重としてかけつつ瞬結性薬液材を断続的に圧入操作し、先に注入されて固化されつつある固結体20aのホモゲル部を後続圧入される薬液材により割裂させ、前記固結体20aの周辺土壌中に薬液材を浸入させて、さらに割裂および/または浸透を繰返し、前記基盤1の下側に薬液材と土粒とによる固結構造体20を独立して形成し、この固結構造体20によって基礎土壌を圧密して地耐力を強化させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
構造物の基盤下基礎土壌中に、所要位置にて薬液注入ロッドを挿入設置し、その薬液注入ロッドによって前記基盤による荷重を載荷重としてかけつつ瞬結性薬液材を断続的に圧入操作し、先に注入されて固化されつつある固結体のホモゲル部を後続圧入される薬液材により割裂させ、前記固結体の周辺土壌中に薬液材を浸入させて、さらに割裂および/または浸透を繰返し、前記基盤下に薬液材と土粒とによる固結構造体を独立して形成し、この固結構造体によって基礎土壌を圧密して地耐力を強化させることを特徴とする地盤改良工法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2D040AB01
, 2D040CA01
, 2D040CA03
, 2D040CC03
, 2D040CD06
, 2D040DA02
, 2D040EA27
, 2D040FA09
, 2D043CA05
, 2D043EA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
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不等沈下構築物の復元工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-125928
出願人:平成テクノス株式会社
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特許第3418069号
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