特許
J-GLOBAL ID:201003070146029390
低アルカリ溶出性スラグの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-293213
公開番号(公開出願番号):特開2010-120782
出願日: 2008年11月17日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】特殊な大型装置を使用することなく且つ少ないエネルギーで、製鋼スラグをその内部まで効率的に炭酸化し、アルカリ溶出性の小さいスラグとする。【解決手段】CO2またはCO2含有ガスを直径1μm以下の気泡の状態で水中に分散させたナノバブル含有水を、製鋼スラグと接触させる。炭酸ガスのナノバブル含有水は、炭酸ガスの気泡(ナノバブル)が長時間安定して水中に存在できるため、炭酸ガスを含む水がスラグ内部まで適切に浸透して長時間保持され、スラグ内部の遊離CaOや遊離MgOを適切に炭酸化させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
CO2またはCO2含有ガスを直径1μm以下の気泡の状態で水中に分散させたナノバブル含有水を、製鋼スラグと接触させることを特徴とする低アルカリ溶出性スラグの製造方法。
IPC (5件):
C04B 5/06
, C04B 5/00
, B09B 3/00
, C21C 5/28
, C21C 1/02
FI (5件):
C04B5/06
, C04B5/00 C
, B09B3/00 304A
, C21C5/28 C
, C21C1/02 L
Fターム (19件):
4D004AA43
, 4D004AB05
, 4D004BA02
, 4D004CA04
, 4D004CA34
, 4D004CA40
, 4D004CC03
, 4D004CC11
, 4G112JD02
, 4G112JD03
, 4G112JE02
, 4G112JE06
, 4G112JL02
, 4G112JL03
, 4G112JM01
, 4G112JM04
, 4K014AE01
, 4K014CE01
, 4K070BC13
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭52-129672号公報
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製鋼スラグの安定化処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-060226
出願人:川崎製鉄株式会社
-
製鋼スラグの処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-005516
出願人:新日本製鐵株式会社
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