特許
J-GLOBAL ID:201003070287911500
車両の走行制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-218675
公開番号(公開出願番号):特開2010-052546
出願日: 2008年08月27日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】前方の障害物との衝突が予知されたときに、後続車の有無を考慮した適正なタイミングで自車両を減速させることにより、乗員の安全性をより適正に確保する。【解決手段】本発明の車両の走行制御装置は、自車両の前方に存在する障害物を検知する障害物検知手段(10)と、この障害物検知手段(10)からの入力情報に基づき自車両の衝突が予知されると、ブレーキ装置31を作動させて自車両に制動力を付与する衝突制御手段3と、自車両の後方を走行する後続車を検知する後続車検知手段(11)とを備える。上記衝突制御手段3は、前方の障害物との衝突が予知され、かつ後方ミリ波レーダ11により後続車が検知されると、後続車が検知されていないときよりも早い時点から上記ブレーキ装置31を作動させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自車両の前方に存在する障害物を検知する障害物検知手段と、この障害物検知手段からの入力情報に基づき自車両の衝突が予知されると、ブレーキ装置を作動させて自車両に制動力を付与する衝突制御手段とを備えた車両の走行制御装置であって、
自車両の後方を走行する後続車を検知する後続車検知手段を備え、
上記衝突制御手段は、前方の障害物との衝突が予知され、かつ上記後続車検知手段により後続車が検知されると、後続車が検知されていないときよりも早い時点から上記ブレーキ装置を作動させることを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (4件):
B60T 7/12
, B60R 21/00
, B60R 21/01
, B60R 22/46
FI (7件):
B60T7/12 C
, B60R21/00 621B
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 627
, B60R21/01
, B60R21/00 610Z
, B60R22/46
Fターム (13件):
3D018MA00
, 3D246DA01
, 3D246GB30
, 3D246GC01
, 3D246GC16
, 3D246HA13A
, 3D246HA81A
, 3D246HA86A
, 3D246HB12A
, 3D246HB13A
, 3D246JA03
, 3D246JB05
, 3D246MA37
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用制動力発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-179847
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る