特許
J-GLOBAL ID:201003070475928398
電気暖房機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-325215
公開番号(公開出願番号):特開2010-145062
出願日: 2008年12月22日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】機器本来の目的で設けた手段を利用して、シーズヒータからの漏洩電流を抑えるようにした電気暖房機を提供することにある。【解決手段】中間電位が大地に接続されている交流電源1に接続された状態において、機器の異常温度時にシーズヒータ2への通電を遮断する安全用のリレー16をシーズヒータ2の通電をオン、オフして通電量を制御するSSR10とは別に設け、リレー16の故障を検知するリレー故障検知回路17により、シーズヒータ2の絶縁不良による漏電も検出し、故障を検出した場合には、リレー16およびSSR10をオフしてシーズヒータ2からの漏洩電流を抑えるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中間電位が大地に接続されている交流電源と、
前記交流電源に接続し、電気を供給されるシーズヒータと、
前記交流電源の一端と前記シーズヒータの一端との間に接続し、機器の運転、停止で開閉するとともに、機器の異常温度時の信号を受けて開き通電を遮断する第一の開閉手段と、前記シーズヒータの他端と前記交流電源の他端との間に接続し、開閉により前記シーズヒータへの通電量を変える第二の開閉手段と、
前記第一の開閉手段と前記シーズヒータの一端との接続点と、前記第二の開閉手段と前記交流電源の他端との接続点との間に接続し、電圧が電流制限抵抗を介して入力され、かつ第一開閉手段の故障を検知する故障検知回路と、
機器の異常温度時の信号で前記第一の開閉手段を開成するとともに、前記故障検知回路から故障信号が入力され、前記第一の開閉手段および第二の開閉手段を開閉制御する制御部と、
前記交流電源と絶縁された直流電圧を発生させて、前記制御部と故障検知回路へ供給する直流電源回路とを備えた電気暖房機。
IPC (1件):
FI (2件):
F24H3/04 305M
, F24H3/04 302
Fターム (4件):
3L028BA01
, 3L028BD01
, 3L028FA04
, 3L028FD04
引用特許:
出願人引用 (1件)
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感電防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-044445
出願人:サイエンス株式会社, 岩島電子工業株式会社
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