特許
J-GLOBAL ID:201003070766998458
画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-303434
公開番号(公開出願番号):特開2010-130399
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】輝度ヒストグラムに応じて最適なトーンカーブを生成し、自然なコントラスト変換を行うこと。【解決手段】本発明は、画像信号の輝度情報から輝度に応じた度数を表すヒストグラムを生成するヒストグラム生成部10と、ヒストグラム生成部10で生成されたヒストグラムから予め設定された度数の閾値を超える第1の輝度の領域と、閾値を超えない第2の輝度の領域とを設定し、第1の輝度の領域について入力輝度と出力輝度との関係を示す第1の傾きを設定し、第2の輝度の領域について入力輝度と出力輝度との関係を示す第2の傾きを設定し、第1の傾きと第2の傾きとを用いて入力輝度の全域と出力輝度の全域との関係を示すトーンカーブを生成するトーンカーブ生成部20と、トーンカーブ生成部20で生成されたトーンカーブを用いて画像信号の輝度情報を変換する輝度値変換部30とを有する画像処理装置1である。【選択図】図7
請求項(抜粋):
画像信号の輝度情報から輝度に応じた度数を表すヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、
前記ヒストグラム生成部で生成されたヒストグラムから予め設定された度数の閾値を超える第1の輝度の領域と、前記閾値を超えない第2の輝度の領域とを設定し、前記第1の輝度の領域について入力輝度と出力輝度との関係を示す第1の傾きを設定し、前記第2の輝度の領域について入力輝度と出力輝度との関係を示す第2の傾きを設定し、前記第1の傾きと前記第2の傾きとを用いて入力輝度の全域と出力輝度の全域との関係を示すトーンカーブを生成するトーンカーブ生成部と、
前記トーンカーブ生成部で生成されたトーンカーブを用いて前記画像信号の輝度情報を変換する輝度値変換部と
を有する画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N1/40 101E
, G06T5/00 100
Fターム (21件):
5B057AA20
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE11
, 5B057DC23
, 5C077LL05
, 5C077LL19
, 5C077NP01
, 5C077PP15
, 5C077PP31
, 5C077PP46
, 5C077PQ18
, 5C077PQ19
, 5C077PQ23
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平3-126377号公報
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階調補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-352134
出願人:三菱電機株式会社
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映像信号補正回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-090133
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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