特許
J-GLOBAL ID:201003070989124573

消色機能付画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-118183
公開番号(公開出願番号):特開2010-266698
出願日: 2009年05月15日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】画像を消色する機能と消色した画像の消色状態の合否を判別する機能とを有する消色機能付画像形成装置を提供する。【解決手段】給紙カセット33は消色性トナー(R)で画像形成され書類として用済みとなった用紙を収容している。用紙を給送する待機ローラ対37と二次転写ローラ19が配置されている二次転写部との間に配置された消色装置40には、搬送路aを挟んで対向配置された熱源内蔵の予備加熱ローラ41が用紙を搬送しながら予備過熱し、その下流の消色用LEDヘッド42が消色波長の消色光照射により用紙の画像を消色し、その下流の消色検出センサ43が消色照射光の反射光を検出する。検出結果による消色状態が合格であれば二次転写部で用紙に新たな画像が転写され定着ユニット4で定着され排紙トレー45に排紙される。消色状態が否なら用紙は二次転写部と定着ユニット4を素通りし廃棄口49から機外に排出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子写真方式により画像形成を行う機能と形成した画像を消色する機能とを有する消色機能付画像形成装置において、 記録媒体に形成されている消色性トナーの画像を加熱部と消色光源とにより消色する消色性トナー画像消色部と、 該消色性トナー画像消色部の近傍に配置され、前記画像に照射された前記消色光の反射光を検知する消色反射光検知部と、 該消色反射光検知部により検知された前記反射光の強度に基づいて前記消色光による前記画像の消色状態の合否を判断する消色状態合否判断部と、を有する、 ことを特徴とする消色機能付画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G21/00 578 ,  G03G9/08 391
Fターム (10件):
2H005AA06 ,  2H005AA25 ,  2H005DA04 ,  2H134PA07 ,  2H134PB10 ,  2H134PB11 ,  2H134PB24 ,  2H134PC15 ,  2H134PC20 ,  2H134PD06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 消色機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-279935   出願人:三田工業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-017364   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-155855   出願人:株式会社リコー
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