特許
J-GLOBAL ID:201003070993561856
対流熱兼輻射熱併用式ろう付け手法とろう付け炉
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-229046
公開番号(公開出願番号):特開2010-042439
出願日: 2008年08月12日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】複数個のワークピース間の予熱工程で生じた温度差が、昇温工程で縮小出来ず、ろう付け工程でロウ溶融滞留時間の過長で発生するろう付け欠陥や、ろう付け工程に昇温工程の雰囲気ガスの混入によるろう付け欠陥の起きないアルミニウム、銅、鉄、ステンレス等の金属製ワークピースの対流熱兼輻射熱併用式ろう付け方法とろう付け炉を提供する。【解決手段】複数個のワークピースが同じ受熱量になるように、対流熱と輻射熱の作用効果を有効利用し、昇温工程では、対流熱で作業空間を均熱化し、ワークピース間の温度差を短時間に縮小する操作を、ろう付け工程では輻射熱と対流熱で、更に温度差を縮め、過長なロウ溶融滞留時間で発生するロウの浸蝕欠陥を防止し、昇温工程室とろう付け工程室の間に、昇温工程室の雰囲気が、ろう付け工程室への流入を阻止する中間工程室を置く方法で、作業環境の劣化によるロウ接合不良と潰蝕の発生を防止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
同時に複数個の金属製ワークピースをろう付けする作業工程の中で、少なくとも昇温工程とろう付け工程を行なう室で、ワークピースの加熱に使用する熱エネルギーを対流熱と輻射熱とする対流熱兼輻射熱併用式ろう付け方法。
IPC (15件):
B23K 3/04
, B23K 1/008
, B23K 31/02
, F27B 9/02
, F27B 9/04
, F27B 9/12
, F27B 9/26
, F27B 9/10
, F27B 9/36
, F27B 9/38
, F27B 9/39
, F27B 9/40
, F27D 7/04
, F27D 7/06
, F27D 9/00
FI (16件):
B23K3/04 X
, B23K3/04 Y
, B23K1/008 C
, B23K31/02 310B
, F27B9/02
, F27B9/04
, F27B9/12
, F27B9/26
, F27B9/10
, F27B9/36
, F27B9/38
, F27B9/39
, F27B9/40
, F27D7/04
, F27D7/06 C
, F27D9/00
Fターム (23件):
4K050AA01
, 4K050BA02
, 4K050BA03
, 4K050CA12
, 4K050CC08
, 4K050CD05
, 4K050CF06
, 4K050CF16
, 4K050CG04
, 4K050EA08
, 4K063AA05
, 4K063BA02
, 4K063BA03
, 4K063CA03
, 4K063DA05
, 4K063DA26
, 4K063DA32
, 4K063DA34
, 4K063EA04
, 4K063FA07
, 4K063GA09
, 4K063GA33
, 4K063GA39
引用特許:
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