特許
J-GLOBAL ID:201003071242809719

デュアルモード超音波トランスデューサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 津軽 進 ,  笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-522496
公開番号(公開出願番号):特表2010-537700
出願日: 2008年08月27日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
セクタモード及び湾曲線形モードの双方において使用できる湾曲アレイ超音波トランスデューサが説明される。このトランスデューサは、中心部の素子とこの中心部の両側の側部の素子とを含む。セクタモードにおいて、中心部の素子は、フェーズドアレイスキャンを行うよう動作させられる。湾曲線形モードにおいて、中心部及び側部の双方の素子は、湾曲線形アレイスキャンを行うよう動作させられる。中心部のトランスデューサ素子は、側部のトランスデューサ素子のピッチよりも精細なピッチを有する。セクタモードにおいて、中心部の素子は、個別に動作させられ、湾曲線形モードでは、中心部のトランスデューサ素子がペアで動作させられる。セクタモードにおいて、トランスデューサの有効絞りに関係する中心部のトランスデューサ素子の数は、患者と音響的接触をなすトランスデューサ素子の数に応じて変化させることができる。
請求項(抜粋):
超音波トランスデューサであって、 中心部とこの中心部の両側の側部とを有する前面を有するトランスデューサ素子のアレイと、 前記中心部に線形に配置される第1の複数のトランスデューサ素子、及び前記側部に線形に配置される第2の複数のトランスデューサ素子と、 を有し、 前記第1の複数のトランスデューサ素子は、第1のピッチを有し、前記第2の複数のトランスデューサ素子は、第2のピッチを有し、前記第1のピッチは、前記第2のピッチよりも十分に小さい、 トランスデューサ。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (11件):
4C601BB02 ,  4C601BB07 ,  4C601BB08 ,  4C601BB21 ,  4C601BB22 ,  4C601BB23 ,  4C601EE22 ,  4C601GB04 ,  4C601GB21 ,  4C601HH15 ,  4C601HH22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-010632   出願人:株式会社東芝
  • 超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-228280   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波送受信方法および超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-279199   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー

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