特許

J-GLOBAL ID：200903025463460190

超音波送受信方法および超音波診断装置

発明者： 早坂 一純
出願人/特許権者： ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
代理人 (1件)： 有近 紳志郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-279199
公開番号（公開出願番号）：特開2003-079629
出願日： 2001年09月14日
公開日（公表日）： 2003年03月18日
要約：

【要約】【課題】 音響ノイズを低減して常に高画質の画像を生成できるようにする。【解決手段】 超音波診断装置100は、多数の振動素子10および該振動素子10毎に設けられた温度センサ11を有する超音波探触子1と、超音波ビームを送信しそれに対応する超音波エコーを受信し受信信号を出力する送受信部2と、温度センサ11で得られた検知温度Tおよび閾値Thに基づいて超音波探触子1の振動素子配列面と被検体との接触面積Sを算出する接触面積算出部12と、超音波ビームの送信および超音波エコーの受信の少なくとも一方で接触面積Sに応じた設定開口Cを出力する開口制御部13と、Bモード画像データDを生成するBモード処理部3およびDSC4と、CRT5とを具備する。【効果】 超音波探触子と被検体との接触状態が変化したときの画質劣化を低減できるようになる。

請求項（抜粋）：

超音波探触子の振動素子配列面と被検体との接触面積を検出し、超音波ビームの送信および超音波エコーの受信の少なくとも一方で前記接触面積に応じて前記超音波探触子の開口を調整することを特徴とする超音波送受信方法。

IPC (3件)：

A61B 8/14 ,  B06B 3/04 ,  H04R 17/00 332

FI (3件)：

A61B 8/14 ,  B06B 3/04 ,  H04R 17/00 332 A

Fターム (40件)：

4C301AA01 ,  4C301BB01 ,  4C301BB02 ,  4C301BB40 ,  4C301CC02 ,  4C301EE04 ,  4C301EE07 ,  4C301GB03 ,  4C301GB40 ,  4C301GD20 ,  4C301HH13 ,  4C301HH24 ,  4C301HH37 ,  4C301JB18 ,  4C301LL04 ,  4C601BB21 ,  4C601BB23 ,  4C601BB30 ,  4C601EE02 ,  4C601EE04 ,  4C601GA17 ,  4C601GB01 ,  4C601GB03 ,  4C601GB04 ,  4C601GB50 ,  4C601HH14 ,  4C601HH22 ,  4C601JB01 ,  4C601JB51 ,  4C601JB52 ,  4C601JB55 ,  4C601KK12 ,  4C601LL01 ,  4C601LL02 ,  5D019BB18 ,  5D019FF04 ,  5D107AA16 ,  5D107BB07 ,  5D107CC12 ,  5D107FF08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 超音波骨評価装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-013477   出願人：アロカ株式会社
• 超音波測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-293721   出願人：化成オプトニクス株式会社
• マルチチャンネル超音波探触子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-119520   出願人：株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社, 茨城日立情報サ-ビス株式会社
• 超音波骨評価装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-012700   出願人：アロカ株式会社