特許
J-GLOBAL ID:201003071413396850

事件情報報知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-080354
公開番号(公開出願番号):特開2010-231649
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】事件現場付近に居合わせた人自らが身を守るための支援を行う。【解決手段】事件情報報知システムは、固定局である100親機を複数備えて構成され、移動体である複数の子機との間で無線通信路を介して相互に情報の授受を行う。無線通信処理部110は、複数の子機のひとつから送られてくる、事件に遭遇したことを示している事件遭遇情報を受信する。この事件遭遇情報には、この情報の発信元である子機の位置情報である事件現場情報を含んでいる。すると、制御部130は、子機の各々の位置と事件現場情報で示されている位置との距離を、子機距離情報として取得する。ここで、制御部130は、この事件からの避難を誘導する情報である避難誘導情報を、子機距離情報に基づき、複数の子機の各々について作成し、その複数の子機の各々に対し、各子機についての避難誘導情報を通知して報知させる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
移動体である複数の子機との間で無線通信路を介して相互に情報の授受を行う事件情報報知システムであって、 該複数の子機のひとつから送られてくる、事件に遭遇したことを示している事件遭遇情報であって、該事件遭遇情報の発信元である子機の位置情報である事件現場情報を含む該事件遭遇情報を受信する事件遭遇情報受信手段と、 該子機の各々の位置と該事件現場情報で示されている位置との距離を、子機距離情報として取得する子機距離情報取得手段と、 該事件からの避難を誘導する情報である避難誘導情報を、該子機距離情報に基づき、該複数の子機の各々について作成する避難誘導情報作成手段と、 該複数の子機の各々に対し、該避難誘導情報作成手段が作成した、通知先の子機についての避難誘導情報を通知して報知させる避難誘導情報通知手段と、 を有することを特徴とする事件情報報知システム。
IPC (3件):
G08B 25/04 ,  G08B 25/10 ,  H04M 11/04
FI (3件):
G08B25/04 K ,  G08B25/10 D ,  H04M11/04
Fターム (37件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA05 ,  5C087AA09 ,  5C087AA10 ,  5C087AA11 ,  5C087AA23 ,  5C087AA25 ,  5C087AA32 ,  5C087AA42 ,  5C087AA44 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087BB73 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD35 ,  5C087EE05 ,  5C087EE07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF19 ,  5C087FF23 ,  5C087GG08 ,  5C087GG10 ,  5C087GG19 ,  5C087GG66 ,  5C087GG68 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5K201BA03 ,  5K201BC04 ,  5K201BC30 ,  5K201BD04 ,  5K201CC04 ,  5K201EC05 ,  5K201ED05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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