特許
J-GLOBAL ID:201003071568287216

感光性素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-199508
公開番号(公開出願番号):特開2010-037377
出願日: 2008年08月01日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】 本発明は、上記のようなフタロシアニン色素による増感機能の付与の困難性を無くし、より高能率な増感された感光性素子を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明において用いた5価アンチモンを含むフタロシアニン色素は、特許第4038572号(発明者;砂金宏明、加賀屋豊)に開示された方法で合成し、特に周辺置換基としてtert-butyl基を有する色素についてはJ.Inorg.Biochem.,102(2008)380に詳細に記述されている。 本発明は、この5価アンチモンを中心原子とし、かつ軸配位子として水酸基を導入することにより得られたフタロシアニン色素が微粒子酸化チタン等の感光性材料と著しく高い親和性を有することを知見するに至り、それを利用したものである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
光の励起により所定の機能が発現される感光性材料の表面がフタロシアニン色素で修飾された感光性素子であって、前記フタロシアニン色素が五価アンチモンを中心原子とし、かつ軸配位子として水酸基が導入されてなる親水性フタロシアニン色素であることを特徴とする感光性素子。
IPC (4件):
C09K 3/00 ,  C09B 67/02 ,  H01M 14/00 ,  B01J 35/02
FI (5件):
C09K3/00 T ,  C09B67/02 A ,  H01M14/00 P ,  C09K3/00 U ,  B01J35/02 J
Fターム (43件):
4G169AA03 ,  4G169BA04A ,  4G169BA04B ,  4G169BA27A ,  4G169BA27B ,  4G169BA48A ,  4G169BC26A ,  4G169BC26B ,  4G169BD14B ,  4G169BE01A ,  4G169BE01B ,  4G169BE07B ,  4G169BE13A ,  4G169BE13B ,  4G169BE33B ,  4G169BE37A ,  4G169BE37B ,  4G169BE38A ,  4G169BE38B ,  4G169BE41B ,  4G169CC31 ,  4G169CC32 ,  4G169CC33 ,  4G169EC27 ,  4G169ED02 ,  4G169HA01 ,  4G169HA02 ,  4G169HA03 ,  4G169HB01 ,  4G169HC01 ,  4G169HC27 ,  4G169HD03 ,  4G169HE05 ,  4G169HE09 ,  4G169HE20 ,  5H027AA02 ,  5H027BA11 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS10 ,  5H032AS16 ,  5H032CC17 ,  5H032EE16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • WO/1993/009124(PCT/GB-92/02061)
審査官引用 (7件)
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