特許

J-GLOBAL ID：201003071651108560

電気自動二輪車

発明者： 米花 淳 ,  菊地 浩之
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (2件)： 櫛渕 昌之 ,  櫛渕 一江
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-255308
公開番号（公開出願番号）：特開2010-083365
出願日： 2008年09月30日
公開日（公表日）： 2010年04月15日
要約：

【課題】パワードライブユニットをスイングアームに取り付けた場合であっても、パワードライブユニットに接続される配線に負荷が作用しにくい電気自動二輪車を提供する。【解決手段】ピボット軸12を中心に回動するスイングアーム13にPDU18及び走行用の動力発生モータ16を取り付け、バッテリ9からの電源をコンタクタボックス70を介してPDU18に供給し、このPDU18から電源を動力発生モータ16に供給する電気自動二輪車であって、コンタクタボックス70とPDU18とを接続する出力配線110、120の一部に、ピボット軸12と略平行に延び、スイングアーム13の揺動動作をねじれによって吸収するねじれ部110c、120cを設けた。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

ピボット軸を中心に回動するスイングアームにパワードライブユニット及び走行用の動力発生モータを取り付け、バッテリからの電源をコンタクタボックスを介して前記パワードライブユニットに供給し、このパワードライブユニットから電源を動力発生モータに供給する電気自動二輪車であって、 前記コンタクタボックスと前記パワードライブユニットとを接続する出力配線の一部に、前記ピボット軸と略平行に延び、スイングアームの揺動動作をねじれによって吸収するねじれ部を設けたことを特徴とする電気自動二輪車。

IPC (3件)：

B62K 19/30 ,  B62M 7/12 ,  B62K 11/00

FI (3件)：

B62K19/30 ,  B62M7/12 ,  B62K11/00 A

Fターム (13件)：

3D011AF05 ,  3D011AG01 ,  3D011AH02 ,  3D011AK12 ,  3D011AK13 ,  3D011AK15 ,  3D011AK16 ,  3D011AK17 ,  3D011AL13 ,  3D011AL39 ,  3D011AL41 ,  3D012BH06 ,  3D012BH08

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特許第3317560号明細書
  
• 電動車両
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-291370   出願人：ヤマハ発動機株式会社
• 車両用カバー部材の開閉構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-134265   出願人：三菱自動車工業株式会社, 三菱自動車エンジニアリング株式会社
• 常時給電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-242563   出願人：矢崎総業株式会社

審査官引用 (3件)

• 電動車両
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-291370   出願人：ヤマハ発動機株式会社
• 車両用カバー部材の開閉構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-134265   出願人：三菱自動車工業株式会社, 三菱自動車エンジニアリング株式会社
• 常時給電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-242563   出願人：矢崎総業株式会社