特許
J-GLOBAL ID:201003071740467388

Vリブドベルト及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-090756
公開番号(公開出願番号):特開2010-242825
出願日: 2009年04月03日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】Vリブドベルトの耐熱性を損なうことなく、プーリ接触部分を低摩擦係数の状態で維持することによって、ベルト走行時に優れた異音発生抑制効果を得る。【解決手段】VリブドベルトBは、ベルト内周側にベルト長さ方向に伸びるように設けられた複数のVリブ13を有するベルト本体10と、ベルト本体10のVリブ13表面を被覆するように設けられたリブ側ニット補強布14と、を備えている。リブ側ニット補強布14は、3cm幅の短冊状テストピースに50Nの荷重を負荷したときの伸び率がベルト長さ方向について100〜500%で且つベルト幅方向の伸び率が150〜500%である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ベルト内周側にベルト長さ方向に伸びるように設けられた複数のVリブを有するベルト本体と、該ベルト本体の該Vリブ表面を被覆するように設けられたリブ側ニット補強布と、を備えたVリブドベルトであって、 上記リブ側ニット補強布は、3cm幅の短冊状テストピースに50Nの荷重を負荷したときの伸び率がベルト長さ方向について100〜500%で且つベルト幅方向の伸び率が150〜500%であることを特徴とするVリブドベルト。
IPC (6件):
F16G 5/06 ,  F16G 5/20 ,  F16G 5/00 ,  D06M 15/41 ,  D06M 15/693 ,  D06M 15/256
FI (6件):
F16G5/06 D ,  F16G5/20 A ,  F16G5/00 D ,  D06M15/41 ,  D06M15/693 ,  D06M15/256
Fターム (6件):
4L033AB06 ,  4L033AC09 ,  4L033AC11 ,  4L033CA17 ,  4L033CA34 ,  4L033CA68
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 伝動ベルトの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-222542   出願人:三ツ星ベルト株式会社
  • 特開昭63-270944

前のページに戻る