特許
J-GLOBAL ID:201003071956025061

ベルト式無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-189150
公開番号(公開出願番号):特開2010-025269
出願日: 2008年07月22日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】ドライバビリティを向上することができるベルト式無段変速機を提供する。【解決手段】供給排出経路に設けられ、かつ当該一方の挟圧力発生油圧室55に作動油を供給する際、あるいは当該一方の挟圧力発生油圧室55から作動油を排出する際に開弁し、変速比を固定する変速比固定時に閉弁し、一方のプーリ50と一体回転する作動油供給排出弁70と、作動油供給排出弁70の開閉を制御する弁開閉制御手段80とを備え、弁開閉制御手段80により作動油供給排出弁70を開弁状態から閉弁状態に移行させる期間である閉弁応答期間を閉弁状態から開弁状態に移行させる期間である開弁応答期間より長い期間に設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
2つのプーリと、 前記各プーリに巻き掛けられ、駆動源からの出力トルクを伝達するベルトと、 前記各プーリに形成され、油圧により前記ベルトに対してベルト挟圧力を発生する挟圧力発生油圧室と、 一方の前記挟圧力発生油圧室に作動油を供給、あるいは当該一方の挟圧力発生油圧室から作動油を排出する供給排出経路と、 前記供給排出経路に設けられ、かつ当該一方の挟圧力発生油圧室に作動油を供給する際、あるいは当該一方の挟圧力発生油圧室から作動油を排出する際に開弁し、変速比を固定する変速比固定時に閉弁し、前記一方のプーリと一体回転する作動油供給排出弁と、 前記作動油供給排出弁の開閉を制御する弁開閉制御手段と、 前記弁開閉制御手段により前記作動油供給排出弁を開弁状態から閉弁状態に移行させる期間である閉弁応答期間を閉弁状態から開弁状態に移行させる期間である開弁応答期間より長い期間に設定する設定手段とを備えることを特徴とする、 ベルト式無段変速機。
IPC (2件):
F16H 61/02 ,  F16H 9/18
FI (2件):
F16H61/02 ,  F16H9/18 B
Fターム (18件):
3J050AA03 ,  3J050BA03 ,  3J050BB13 ,  3J050CB01 ,  3J050CB05 ,  3J050CC09 ,  3J050DA02 ,  3J552MA07 ,  3J552NA01 ,  3J552PA02 ,  3J552PA20 ,  3J552QA06C ,  3J552QB01 ,  3J552SA36 ,  3J552SB13 ,  3J552TB01 ,  3J552VA74W ,  3J552VA76W
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ベルト式無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-125604   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)

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