特許
J-GLOBAL ID:201003072009542440
ガラス一体樹脂成形品及びその成形法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-183141
公開番号(公開出願番号):特開2010-214589
出願日: 2007年07月12日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】 常用されている熱硬化性樹脂に代えてより簡易な工程で実施できる熱可塑性樹脂を使用して、その接着強度が十分なガラス部材と樹脂成形体からなるガラス一体樹脂成形品を形成する。【解決手段】 ガラス部材を載置した金型内に樹脂を注入し当該ガラス部材の周縁に樹脂成形体を形成し当該ガラス部材と一体化して、ガラス一体樹脂成形品を得るガラス一体樹脂成形法において、当該樹脂として、熱可塑性樹脂をベース樹脂とし、これに分子中にヒドロキシ基及び/又はエポキシ基を含有する化合物を配合した樹脂組成物を使用する。熱可塑性樹脂としては、液晶ポリマー又は結晶性樹脂(ただし、液晶ポリマーを除く。)が好ましく、前記ヒドロキシ基を含有する化合物としてはフェノキシ樹脂、エポキシ基を含有する化合物としてはエポキシ樹脂が好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガラス部材を載置した金型内に樹脂を注入し当該ガラス部材の周縁に樹脂成形体を形成し当該ガラス部材と一体化するガラス一体樹脂成形法において、当該樹脂が、熱可塑性樹脂をベース樹脂とし、これに分子中にヒドロキシ基及び/又はエポキシ基を含有する化合物を配合した樹脂組成物であることを特徴とするガラス一体樹脂成形法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
4F206AA03
, 4F206AA11
, 4F206AA12
, 4F206AA13
, 4F206AA15
, 4F206AA16
, 4F206AA21
, 4F206AA24
, 4F206AA25
, 4F206AA26
, 4F206AA28
, 4F206AA29
, 4F206AA32
, 4F206AA37
, 4F206AA39
, 4F206AC07
, 4F206AD04
, 4F206AD18
, 4F206AD33A
, 4F206AH33
, 4F206JA07
, 4F206JB12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平2-042403号公報(特許請求の範囲(請求項1〜2)、第1図〜第6図)。
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ガラス一体成形金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-009629
出願人:日本電気株式会社
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ガラス一体成形用樹脂成形型
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-024996
出願人:タカラ化成工業株式会社
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