特許

J-GLOBAL ID：201003072740710572

回転電機

発明者： 谷本 勉 ,  柳原 康宏 ,  大木 和弘
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (6件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-022340
公開番号（公開出願番号）：特開2010-183655
出願日： 2009年02月03日
公開日（公表日）： 2010年08月19日
要約：

【課題】回転電機のトルクリップルを低減することを課題とする。【解決手段】異なる複数の磁極数に相当する永久磁石の磁束をその表面に合算して発生させる磁束発生部材を備えたロータ13と、複数の磁極数に対応した複数の電流磁界を合算し、かつロータ13を回転させる電流を与えるステータ12とを有する回転電機において、ロータ13の一極対を構成するN極とS極のギャップ磁束密度の磁極幅が異なるように永久磁石131N,131Sを配置して構成される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

異なる複数の磁極数に相当する磁石の磁束をその表面に合算して発生させる磁束発生部材を備えた回転子と、前記複数の磁極数に対応した複数の電流磁界を合算し、かつ前記回転子を回転させる電流を与える固定子とを有する回転電機において、 前記回転子の一極対を構成するN極とS極のギャップ磁束密度の磁極幅が異なるように前記磁石を配置した ことを特徴とする回転電機。

IPC (3件)：

H02K 1/27 ,  H02K 21/14 ,  H02K 21/16

FI (5件)：

H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501M ,  H02K21/14 M ,  H02K21/16 M

Fターム (20件)：

5H621AA02 ,  5H621AA03 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA15 ,  5H621GA16 ,  5H621HH01 ,  5H621JK02 ,  5H621JK03 ,  5H622AA02 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA11 ,  5H622CB02 ,  5H622CB05 ,  5H622CB06 ,  5H622PP11

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 同期電動機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-338874   出願人：日産自動車株式会社
• 永久磁石同期モータの磁極位置検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-292749   出願人：富士電機ホールディングス株式会社
• 永久磁石電動機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-279961   出願人：株式会社富士通ゼネラル