特許
J-GLOBAL ID:201003072784761891

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-254472
公開番号(公開出願番号):特開2010-082178
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】表示結果が導出されるまでに非特定表示結果となる識別情報を仮停止させた後に全ての識別情報を再度変動表示させる再変動表示を実行する再変動態様において、変動表示の過程全体に遊技者を注目させる。【解決手段】飾り図柄の変動パターンとして、疑似連なし、疑似連1回、疑似連2回、疑似連3回、疑似連4回の種別があるが、疑似連の回数が多くなるほど、大当たりとなる確率が高くなり、リーチ表示態様が出現する確率も高くなる。疑似連の変動パターンにおいて飾り図柄が仮停止した後に再度変動表示されることを、変動表示毎に飾り図柄が仮停止する前に予告する先疑似予告があり、先疑似予告には、実行開始タイミングの早いものと遅いものとがあるが、先疑似予告の実行開始タイミングの早い/遅いを選択する割合は、飾り図柄が仮停止した後に再度変動表示が行われる場合と、飾り図柄が仮停止した後に再度変動表示が行われない場合とで異なる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を変動表示させ、表示結果を導出させる変動表示装置を備え、遊技者にとって有利な有利状態に制御するための抽選に当選したことを前記変動表示装置に特定表示結果を導出させることにより報知する遊技機であって、 前記抽選の結果に応じて、前記変動表示の表示結果が導出されるまでに前記変動表示装置において行われる識別情報の変動表示の態様を選択する変動態様選択手段と、 前記変動態様選択手段により選択された変動態様に従って前記変動表示装置において識別情報を変動表示させ、前記抽選の結果に応じた表示結果を前記変動表示装置に導出させる変動表示演出を含む演出の実行を制御する演出制御手段とを備え、 前記演出制御手段は、 前記変動表示の態様として再変動態様が選択されたときに、識別情報の変動表示が開始されてから表示結果が導出されるまでに前記特定表示結果とは異なる非特定表示結果となる識別情報を仮停止させた後に全ての識別情報を再度変動表示させる再変動表示を1回または複数回実行する再変動表示実行手段と、 前記変動表示の態様として前記再変動態様が選択されたときにおいて前記識別情報が仮停止されるよりも前に、該仮停止の後に識別情報が再度変動表示される可能性があることを予告する所定の再変動情報を遊技者に報知する仮停止前再変動情報報知手段と、 前記仮停止前再変動情報報知手段により前記再変動情報を報知するタイミングを、所定の第1タイミングと該第1タイミングよりも遅く前記識別情報の仮停止よりも早い第2タイミングとのうちから選択する報知タイミング選択手段とを備え、 前記変動態様選択手段は、前記再変動表示の回数がM回である第1再変動態様を選択するときよりも前記再変動表示の回数がN(N>M)回である第2再変動態様を選択するときの方が前記抽選に当選していることの期待度が高くなるように、前記再変動態様を選択し、 前記報知タイミング選択手段は、前記変動態様選択手段により前記第1再変動態様が選択されたときと前記第2再変動態様が選択されたときとで異なる割合で、前記第1タイミングと前記第2タイミングとのうちから前記再変動情報を報知するタイミングを選択する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (9件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA53 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-022381   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-211558   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (7件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-155712   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-132490   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-332905   出願人:奥村遊機株式會社
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