特許
J-GLOBAL ID:201003072987065378

画像処理装置および画像処理方法ならびに撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-031536
公開番号(公開出願番号):特開2010-166580
出願日: 2010年02月16日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】カラー画像とともに、偏光の方向および程度を表現する偏光画像を同時に取得することの可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】本発明の画像処理装置は、カラーモザイクフィルタ201、および、異なる少なくとも3種の角度の透過偏波面を有する複数の偏光子単位がカラーモザイクフィルタ201内の同一色(G)の複数の画素に設けられたパターン化偏光子202を有する単板カラー撮像素子をを備えている。また、この装置は、上記構成の単板カラー撮像素子を有するカラー偏光同時取得部101と、G画素において偏光子単位を透過した光の輝度と偏光子単位の透過偏波面の角度との関係を正弦関数で近似する偏光情報処理部103と、カラー輝度の補間を行うことにより注目画素で得られないカラー輝度を得てカラー輝度画像を生成するカラーモザイク補間部102を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カラーモザイクフィルタ、および、異なる少なくとも3種類の角度の透過偏波面を有する複数の偏光子単位が前記カラーモザイクフィルタ内の同一色の複数の画素に設けられたパターン化偏光子を有する単板カラー撮像素子を含むカラー偏光取得部と、 前記同一色の複数の画素において前記偏光子単位を透過した光の輝度と前記偏光子単位の透過偏波面の角度との関係を正弦関数で近似する偏光情報処理部と、 カラー輝度の補間を行うことにより、相互に透過偏波面の角度が異なり、かつ隣接する3つの偏光子単位で形成される三角形領域を画素単位として、カラー輝度画像を生成するカラーモザイク補間部と、 を有する画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 9/07 ,  G02B 5/20 ,  G02B 5/30
FI (4件):
H04N9/07 A ,  G02B5/20 101 ,  G02B5/30 ,  H04N9/07 D
Fターム (12件):
2H048BA02 ,  2H048BB02 ,  2H048BB10 ,  2H048BB46 ,  2H149AA00 ,  2H149BA01 ,  2H149BA02 ,  5C065BB48 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065EE20 ,  5C065GG27
引用特許:
出願人引用 (4件)
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