特許
J-GLOBAL ID:201003073353745461

歯科用補綴物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高岡 亮一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-553524
公開番号(公開出願番号):特表2010-521218
出願日: 2008年03月14日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
本発明は、歯科用補綴物に関し、さらに詳しくは、2つの部分(2piece)または3つの部分3pieceに分けて製造されて、支台歯(自然歯)の無切削が可能であり、簡単に設置され、咬合圧が均一に分散されることができるねじ締結式補綴物に関する。また、カーボンまたはセラミックスボルトを採用したねじ締結式補綴物の鋳造法に関する。本発明は、両側の支台歯の内斜面に少量の切削により形成された細長な半円錐型の維持部とこれに対応して、キーパーやボディーの内斜面に形成されたキー(Key)部が正確に結合された状態で、キーパーとボディーとがボルト結合されるねじ締結式補綴物を提供する。また、本発明は、ボルトの結合力の代わりに、キーパーにキーパーメールが追加され、キーパーメールと摩擦力で結合するボディーフィメールが備えられたボディーを用いる歯科用補綴物を提供する。
請求項(抜粋):
喪失歯を修復するための歯科用補綴物において、一側の支台歯を舌側で包むように配置されるキーパーと、他側の支台歯を舌側で包みながら上記キーパーと結合されるベースと、人工歯として作用しながら、上記キーパー及びベースとねじによって結合され、上記一側の支台歯または他側の支台歯を頬側で包むように配置されるボディーとを含むことを特徴とする歯科用補綴物。
IPC (2件):
A61C 13/267 ,  A61C 13/003
FI (2件):
A61C13/267 ,  A61C13/00 E
Fターム (4件):
4C059JJ02 ,  4C059JJ13 ,  4C059JJ15 ,  4C059JJ17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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