特許
J-GLOBAL ID:201003073451140560
圧電振動子、圧電発振器、電子機器、及び圧電振動子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
布施 行夫
, 大渕 美千栄
, 永田 美佐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-076055
公開番号(公開出願番号):特開2010-232806
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】長期的に高い信頼性を有した圧電振動子、圧電発振器、電子機器、及び圧電振動子の製造方法の提供。【解決手段】圧電振動子200は、キャビティ1を有するパッケージ110と、キャビティ1内に形成された複数の電極パッド20と、シリコーン系導電性接着剤を含み、複数の電極パッド20上に各々形成された第1接着部31及び第2接着部32により、一端を支持された圧電振動素子100と、を備え、圧電振動素子100が、互いに対向する第1面41と第2面42とを有する圧電基板40と、第1面41に形成されて第1接着部31と電気的接続の第1電極膜50aと、第2面42に形成されて第2接着部32と電気的接続の第2電極膜50bと、を有し、圧電振動素子100の第1接着部31及び第2接着部32による支持領域と、第1接着部31及び第2接着部32にて支持されていない可動領域42とで、可動領域42にフッ素樹脂膜60が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャビティを有するパッケージと、
前記キャビティ内に形成された複数の電極パッドと、
シリコーン系導電性接着剤を含み、複数の前記電極パッドの上にそれぞれ形成された第1の接着部および第2の接着部と、
前記第1の接着部および前記第2の接着部によって、一端を支持された圧電振動素子と、
を備え、
前記圧電振動素子が、
互いに対向する第1の面と第2の面とを有する圧電基板と、
前記第1の面に形成され、前記第1の接着部と電気的に接続された第1の電極膜と、
前記第2の面に形成され、前記第2の接着部と電気的に接続された第2の電極膜と、
を有し、
前記圧電振動素子の前記第1の接着部および前記第2の接着部により支持された領域を支持領域とし、前記第1の接着部および前記第2の接着部により支持されていない領域を可動領域としたとき、
前記可動領域にフッ素樹脂膜が形成された、圧電振動子。
IPC (8件):
H03H 9/19
, H03B 5/32
, H03H 3/04
, H03H 9/02
, H03H 3/02
, H01L 41/09
, H01L 41/18
, H01L 41/22
FI (9件):
H03H9/19 D
, H03B5/32 H
, H03H3/04 B
, H03H9/02 K
, H03H3/02 C
, H01L41/08 C
, H01L41/08 L
, H01L41/18 101A
, H01L41/22 Z
Fターム (37件):
5J079AA04
, 5J079BA39
, 5J079BA43
, 5J079FA01
, 5J079HA03
, 5J079HA07
, 5J079HA09
, 5J079HA14
, 5J079HA22
, 5J079HA25
, 5J108AA02
, 5J108BB02
, 5J108CC04
, 5J108DD02
, 5J108DD05
, 5J108EE03
, 5J108EE04
, 5J108EE07
, 5J108EE13
, 5J108EE18
, 5J108FF05
, 5J108FF08
, 5J108FF11
, 5J108GG03
, 5J108GG09
, 5J108GG16
, 5J108GG17
, 5J108GG20
, 5J108GG21
, 5J108HH03
, 5J108HH04
, 5J108HH05
, 5J108KK05
, 5J108KK07
, 5J108MM11
, 5J108NA02
, 5J108NB06
引用特許: