特許
J-GLOBAL ID:201003073859309031
多段式遠心コンプレッサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-026465
公開番号(公開出願番号):特開2010-255619
出願日: 2010年02月09日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】改良された遠心コンプレッサを提供する。【解決手段】本発明の多段式遠心コンプレッサは、コンプレッサハウジングであって、当該コンプレッサハウジング内に圧縮すべき流体のための流路が形成されているコンプレッサハウジングと、複数の動翼を備えたロータであって、当該動翼が前記流路内に設けられているとともにロータと共に駆動軸を中心として回転可能であるロータと、複数の戻し翼を備えた三次元戻し翼列であって、コンプレッサハウジングに対してねじれ強さを有している戻し翼列と、を有して成り、流路は湾曲された転向流路を有しており、転向流路は流れ方向において戻し翼に前置されており、三次元戻し翼列の戻し翼の、翼底部および/または翼底部に対して軸方向に後置された翼頭部は曲率を有し、および/または戻し翼は、翼底部において第一の翼角度分布を有し、翼頭部において前記第一の翼角度分布と異なる第二の翼角度分布を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特にガス状の流体を圧縮するための、少なくとも二つのコンプレッサ段を備えた多段式遠心コンプレッサ(1)であって、当該遠心コンプレッサは、
コンプレッサハウジング(16)であって、当該コンプレッサハウジング内に圧縮すべき流体のための流路(2)が形成されているコンプレッサハウジングと、
複数の動翼(5)を備えたロータ(4)であって、当該動翼が前記流路(2)内に設けられているとともに前記ロータ(4)と共に駆動軸(A)を中心として回転可能であるロータと、
複数の戻し翼(9;9')を備えた戻し翼列(8)であって、前記コンプレッサハウジング(16)に対してねじれ強さを有している戻し翼列と、を有して成り、
前記流路(2)は湾曲された転向流路(7;7')を有しており、当該転向流路は流れ方向において前記戻し翼(9;9')に前置されている多段式遠心コンプレッサにおいて、
前記三次元戻し翼列(8)の前記戻し翼(9)の、翼底部(11)および/または当該翼底部(11)に対して軸方向に後置された翼頭部(12)は、曲率を有しており、
前記転向流路(7')の曲率半径(R(ρ))は、前記転向流路の長さにわたって変化し、および/または
前記三次元戻し翼列(8)の前記戻し翼(9;9')は、前記翼底部(11;11')において第一の翼角度分布(17)を有し、前記翼頭部(12;12')において前記第一の翼角度分布と異なる第二の翼角度分布(18)を有していることを特徴とする遠心コンプレッサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
3H130AA12
, 3H130AA13
, 3H130AB12
, 3H130AB27
, 3H130AB43
, 3H130AB62
, 3H130AB65
, 3H130AB69
, 3H130AC30
, 3H130BA66B
, 3H130CA06
, 3H130CA08
, 3H130DA02Z
, 3H130EB04B
, 3H130EB05B
引用特許:
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