筒内直接噴射式内燃機関

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：後藤政喜 , 藤井正弘 , 三田康成 , 飯田雅昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-198114
公開番号（公開出願番号）：特開2010-037948
出願日： 2008年07月31日
公開日（公表日）： 2010年02月18日
要約：

【課題】自己着火性を向上させるためのラジカルの生成効率を高める。【解決手段】第1電極51と、第1電極51を囲む第2電極552と、第1電極51と第2電極52との間に形成され開放部を介して燃焼室13と連通する点火室55と、を有し、第1電極51と第2電極52との間に電圧を印加することにより点火室55内に活性種を生成する活性種生成手段50と、活性種生成手段50の作動時期を可変に制御し得る制御手段70と、燃焼室13に燃料を直接噴射する燃料噴射弁34と、を備える筒内直接噴射式内燃機関において、燃料噴霧によって形成されるガス流動または圧力差によって、活性種が点火室55内から筒内13へ引き出されるように、燃料噴射弁34及び活性種生成手段50を配置する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

第1電極と、前記第1電極を囲む第2電極と、前記第1電極と前記第2電極との間に形成され開放部を介して燃焼室と連通する点火室と、を有し、前記第1電極と前記第2電極との間に電圧を印加することにより前記点火室内に活性種を生成する活性種生成手段と、前記活性種生成手段の作動時期を可変に制御し得る制御手段と、燃焼室に燃料を直接噴射する燃料噴射弁と、を備える筒内直接噴射式内燃機関において、燃料噴霧によって形成されるガス流動または圧力差によって、前記活性種が前記点火室内から筒内へ引き出されるように、前記燃料噴射弁及び前記活性種生成手段を配置することを特徴とする筒内直接噴射式内燃機関。

IPC (12件)：

F02B 23/10 , F02B 1/12 , F02B 11/00 , F02D 41/02 , F02B 75/04 , F02D 15/00 , F02P 3/01 , F02P 23/04 , F02M 61/18 , F02M 63/00 , F02M 61/10 , F02M 61/14

FI (15件)：

F02B23/10 M , F02B23/10 S , F02B23/10 D , F02B23/10 320 , F02B1/12 , F02B11/00 B , F02D41/02 351 , F02B75/04 , F02D15/00 Z , F02P3/01 A , F02P23/04 Z , F02M61/18 360J , F02M63/00 M , F02M61/10 D , F02M61/14 310D

Fターム (36件)：

3G019AA09 , 3G019AB01 , 3G019AB03 , 3G019AC06 , 3G019AC08 , 3G019BA03 , 3G019DC02 , 3G019GA05 , 3G019GA08 , 3G019GA09 , 3G023AA01 , 3G023AB01 , 3G023AC05 , 3G023AG05 , 3G066AA02 , 3G066AB02 , 3G066AD12 , 3G066BA14 , 3G066CC26 , 3G066CC34 , 3G066CC40 , 3G066CE22 , 3G066DA06 , 3G092AA01 , 3G092AA12 , 3G092DD04 , 3G092DE03S , 3G092FA01 , 3G092FA15 , 3G092FA24 , 3G301HA01 , 3G301HA04 , 3G301JA01 , 3G301JA02 , 3G301JA21 , 3G301LB04

引用特許：

出願人引用 (1件)

内燃機関およびその燃焼制御方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-137483 出願人：日産自動車株式会社

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