特許
J-GLOBAL ID:201003074056631798
管理計算機及び処理管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-032742
公開番号(公開出願番号):特開2010-191524
出願日: 2009年02月16日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】性能改善などの処理が新たに計画された場合、計画済みの処理が実行されることによって、余分な処理である場合がある。【解決手段】ホスト計算機と、複数の記憶デバイスを有して、論理記憶領域を割り当て済み論理記憶領域としてホスト計算機に割り当てるストレージシステムと、に接続する管理計算機であって、ホスト計算機から割り当て済み論理記憶領域の作成に用いられた記憶デバイスまでのI/O経路上に含まれるリソースに関する情報を含む構成情報を格納するメモリと、計算機システムの構成変更を伴う第1の処理が計画される時に、第1の処理の対象となるリソースと、実行目的とを第1の処理と関連づけて管理するプロセッサと、を有し、プロセッサは、第1の処理の対象であるリソースを対象とする他の処理を抽出し、他の処理の対象となるリソースと、実行目的とを参照し、第1の処理を実行する必要があるか否かを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホスト計算機と、複数の記憶デバイスを有して前記複数の記憶デバイスから論理記憶領域を作成し、前記作成された論理記憶領域を割り当て済み論理記憶領域として前記ホスト計算機に割り当てるストレージシステムと、に接続する管理計算機であって、
前記ホスト計算機から前記割り当て済み論理記憶領域の作成に用いられた前記複数の記憶デバイスまでのI/O経路上に含まれるリソースに関する情報を含む構成情報を格納するメモリと、
前記計算機システムの構成変更を伴う第1の処理が計画される時に、前記第1の処理の対象となる前記リソースと、前記第1の処理の実行目的とを前記第1の処理と関連づけて管理するプロセッサと、
を有し、
前記プロセッサは、前記第1の処理の対象であるリソースを対象とする他の処理を抽出し、前記抽出された他の処理の対象となる前記リソースと、前記他の処理の実行目的とを参照し、前記第1の処理を実行する必要があるか否かを判定する、
ことを特徴とする管理計算機。
IPC (3件):
G06F 13/10
, G06F 3/06
, G06F 12/00
FI (5件):
G06F13/10 340A
, G06F3/06 301Z
, G06F12/00 501B
, G06F12/00 545A
, G06F12/00 514E
Fターム (4件):
5B014EB04
, 5B065ZA02
, 5B082CA13
, 5B082HA01
引用特許:
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